琵琶湖の美化を目指す清掃活動「アクアソーシャルフェス−瀬田川クリーンプロジェクト」(NPO法人瀬田川未来塾、京都新聞など主催)が27日、大津市の瀬田川一帯であった。雨天の下、滋賀県と京都府の親子連れら約120人が水辺のごみや外来種の水草の清掃に汗を流した。
2012年から年2回催している。減少している琵琶湖固有種のセタシジミやモロコが成育しやすい水環境づくりを目指している。
参加者は地元漁協の漁船24隻に分乗し、近江大橋から石山寺近くまで約5キロにわたる岸辺に沿って、浮遊するペットボトルやプラスチック容器、外来種の水草などを網でかき集めた。
親子で作業した京都成章高1年福井一真さん(15)=京都市南区=は「清掃のボランティア活動に興味がある。瀬田川をきれいにして生き物が増えてほしいと思う」と話した。
同フェスはトヨタ自動車が協賛し、全国50カ所で実施されている。