富山市大山地域の高校生らでつくるボランティア団体「河川環境を守り隊」は8日、立山町泊新の常願寺川河川敷で、特定外来生物に指定されているオオキンケイギクの駆除に取り組み、本来の生態系への復元を目指した。
オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物。コスモスに似た黄色い花を5〜7月に咲かせる。繁殖力が強く、国内の植物を絶滅に追いやる可能性があるとして、栽培が禁止されている。
河川環境を守り隊は中央農業高校(富山市東福沢・大山)の生徒が中心となり、2012年に結成した。3年目の活動に広がりを持たせようと、ことしは片山学園高校(同市東黒牧・同)にも協力を呼び掛けた。
中央農業高校2、3年生31人と片山学園高校1〜3年生10人、一般ボランティア1人が参加。黄色い花を探して草むらを歩き、両手で茎をつかんで根こそぎ引き抜いた。オオキンケイギクは後日、焼却処分する。
中谷彩希さん(片山学園2年)は「力を合わせて活動するのが楽しい」、渡辺まりあさん(中央農業3年)は「各家庭の周辺でも駆除に取り組んでほしい」と話した。
Posted by jun at 2014年06月11日 13:04 in 外来生物問題