京都府亀岡市の市地球環境子ども村(宮前町)は、市内に咲くタンポポについて在来種と外来種の分布調査を昨年に引き続いて実施する。市内各所の状況を知るため、市民の協力を呼びかけている。
タンポポ調査は、環境の変化を知るために、西日本の環境保全団体などが5年に1度実施している。本調査は来年だが、今年は予備調査として行う。
市子ども村では昨年から調査に向けた準備として、親子や教職員向けのタンポポ教室を開き、約30人が参加した。市内では在来種のカンサイタンポポやシロバナタンポポと外来種のセイヨウタンポポ、それらの交雑種が確認された。
ただ市全域にまで調査が及ばなかったため、同村は「今年と来年で、都市と山、田園地帯と市街地による違いといったことがあるかどうか確認したい」としている。
タンポポの植生や種類の見分け方を学ぶ教室を27日に市子ども村で開く。調査用紙の入手方法や参加申し込みは同村TEL 0771(26)6100。