2014年02月20日

「キモかわ」アナンデールヨコエビ、話題に 琵琶博で展示

 琵琶湖博物館(滋賀県草津市)の水族展示で、琵琶湖固有種の底生生物「アナンデールヨコエビ」を展示している。昨年、初めて生体展示したところ「渋い」などと静かな人気を呼び、この冬再び琵琶湖から採集し、再展示した。

 アナンデールヨコエビは深い湖底に生息する体長約1センチの節足動物。ヨコエビ類では珍しく宙水層を泳ぎ回る性質があり、ビワマスの主要な餌になっているという。飼育法が確立されておらず、普段は展示されていない。
 展示室では、水温を湖底の環境に合わせ10度前後に保ち、約300匹を水槽に放している。ダンゴムシを思わせる姿で、底でじっとしている個体が多いが、足を活発に動かして水中を泳ぎ回る姿も見られる。水中探索機が撮った湖底での生息の様子も映像で紹介している。
 同館によると、昨年2月に展示したところ、ブログやツイッターで話題となり、足を止めて見入る人も目立ったという。同館の菅原和宏主査は「『キモかわいい』ものが人気となる風潮が影響しているのかも」と分析。「琵琶湖にいる多様な生物を知ってもらえれば」と話す。3月2日まで。月曜休館。常設展観覧料が必要。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2014年02月20日 16:04 in 各種イベント, 魚&水棲生物

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