長岡京市天神の八条ケ池でブルーギルやブラックバスなどの魚が大量に死んでいるのが20、21日と相次いで見つかった。市は酸欠死の可能性があると見ている。
20日に池周辺の草刈りを委託しているシルバー人材センターのスタッフから市に連絡があり、魚が数百匹死んでいるのを確認した。21日も前日を上回る数の死骸が揚がった。いずれも市職員がその日のうちに回収した。
大半はブルーギルやブラックバスの稚魚でフナやウナギも数匹混ざっていた。昨夏にコイヘルペスの感染で大量死したコイは見つかっていないという。
八条ケ池では2004年にも西北のカキツバタ園でコイやフナが約200匹死に、酸欠が原因とされた。
市商工観光課によると、今回死骸が見つかったのは中堤から南側の池で、空気を水に送り込む水質浄化装置を取り付けている北側の池では見られないという。
同課は「酸欠死の可能性がある。原因を調査して今後の対応を考えたい」と話す。京都府水産課は「夏場は池の水温が上がって水中の酸素量が減り、魚が大量死するケースがある」としている。