京都府亀岡市に生息する国の天然記念物・アユモドキへの関心を高めてもらう市文化資料館の講座「アユモドキ見守り隊」が13日、古世町の同資料館などであった。親子約50人が近くの南郷池でブルーギルなどを釣り、アユモドキの敵である外来魚を駆除した。
同資料館が12月まで7回開く連続講座の3回目。前回は6月にアユモドキの生息地近くの水田で田植えをした。外来魚駆除も毎年行っている。
南郷池で釣り糸を垂らすと次々に魚がかかり、ブルーギル108匹、オオクチバス2匹を釣り上げた。資料館では京都大の岩田明久教授が魚を解剖しながら、オオクチバスがエビなどを食べていることや、ブルーギルの繁殖力の強さなどを解説した。