2013年07月02日

ブラックバス放流免許、承認へ 山梨県、外来魚批判の中

 世界文化遺産に登録された富士山のふもとに点在する河口湖、山中湖、西湖でのブラックバス(オオクチバス)の漁業権について、山梨県が地元漁協の免許の更新を認める方針を固めた。生態系に悪影響を及ぼす特定外来生物に指定され、全国各地で駆除活動が進められている外来魚。日本魚類学会や自然保護団体が、更新を認めないよう県に要望していた。

 ブラックバスは、釣りの対象魚として人気。2005年の外来生物法施行以後、全国で放流が禁じられた。だが、山梨県の富士五湖のうち河口湖、山中湖、西湖と、神奈川県の芦ノ湖の4湖に限っては、法施行前から各漁協が漁業権を持っていたため、「特例」として免許が認められた。

 山梨県はウェブサイトなどで「積極的にオオクチバスの漁業権を設定すべきではない」「将来設定しなくなる可能性もあることから、漁協に対しそれに対応できる漁場管理体制を検討するよう求めていく」との考えを表明していた。

+Yahoo!ニュース-社会-朝日新聞デジタル

Posted by jun at 2013年07月02日 12:35 in ブラックバス問題, 外来生物問題, 内水面行政関連

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