人にかみつく恐れがあり、環境省が「要注意外来生物」に指定するワニガメ1匹が7日、那覇市の国場川で捕獲された。県が10日発表した。本紙が5月27日に掲載した目撃情報とほぼ同じ場所で、同一個体とみられる。
頭から尾までの長さ約73センチ、重さ8・9キロで、南城市の県動物愛護管理センターで保護している。
国場川で魚を釣っていた男性が7日朝に発見し、釣り用の網で捕獲した。仲井真小、同中学校に近く、県は本紙報道をきっかけに注意を呼び掛ける看板を10カ所に設置。捕獲用のわなを仕掛けていた。
ワニガメを飼育するには県の許可が必要。県自然保護課の大城哲也さんは「動物を飼う場合、寿命や成長後の大きさなど生態を把握し、自分のライフスタイルを考え、しっかりと管理してほしい」と呼び掛けた。ワニガメに関する問い合わせは同課、電話098(866)2243。