“バス・プロフェッサー”の愛称で親しまれたダグ・ハノン氏が3月29日にフロリダ州の自宅で亡くなった。66歳のハノン氏は首の手術を受けて自宅療養していたが、予後不良により帰らぬ人となったという。カナダのウィニペグ州で生まれたハノン氏は7歳のころ米国に移住、1970年代から80年代にかけてフロリダ州でガイドフィッシャーマンとして活躍。凄腕のガイドとしてその名を轟かせる一方で、ビッグフィッシュをキャッチするための書籍を数多く執筆し、多くのアングラーに支持された。フィッシングタックルのみならずムーンクロックなどユニークな商品の開発でも知られ、ダイビングによる水中映像を発表するなどマルチな才能を発揮。また、バスの保護活動にも積極的に取り組み、B.A.S.S.ではキャッチされたバスの生存率を高めるためのフィッシュキーパーを長年務めた人物でもあった。