奈良県版レッドデータブックの絶滅寸前種に指定されている淡水魚「ニッポンバラタナゴ」の繁殖を目的に、近畿大学農学部(奈良市)の環境管理学科水圏生態学研究室(北川忠生准教授)が、大和郡山市の金魚養殖場「やまと錦魚(きんぎょ)園」に成魚50匹を寄贈した。併設する郡山金魚資料館の水槽で飼育し、近く公開する。
研究室は、小学校などにニッポンバラタナゴの里親になって繁殖に取り組んでもらう「里親プロジェクト」の一環として、長年の養殖業で培った技術を生かしてもらえる「やまと錦魚園」に寄贈を決めた。
「やまと錦魚園」代表の嶋田輝也さん(49)は「たくましく美しく育て、広い養殖池で養殖にも挑戦してみたい」。北川准教授は「5月からの産卵期には虹色の美しい姿を見ることができる」と話している。
月曜定休。開園時間は午前9時〜午後5時。近鉄郡山駅下車。http://www.kingyoen.com/
Posted by jun at 2013年03月21日 17:24 in 魚&水棲生物