東近江市内の小中学校の給食に21日、県の特産品「ふなずし」が登場。学校給食に「ふなずし」を提供するのは初めてで「おいしい」「臭い」「塩辛い」と児童たちはさまざまな反応を見せた。【斎藤和夫】
24日から始まる全国学校給食週間にちなんだ同市教委の取り組み。この日は同市内の八日市、永源寺、蒲生の3地区の小中学校16校計5470人に「ふなずし」が提供された。25日には能登川、五個荘、愛東、湖東地区の小中学校でも提供される。
同市柏木町の市立八日市西小では、校内アナウンスで「今日の給食にはふなずしが出ます」と告げられ、セタシジミが入った「かきあげ」の総菜の脇に「ふなずし」と「日野菜漬け」が添えられた。日ごろ自宅などで「ふなずし」を食べている児童からは「うわっ。ふなずしや。うまそ!」と歓声が上がった。4年生のクラスでは、半数近くの児童が初めてで、恐る恐る箸を付ける児童も。
4年生の木戸翔太君(10)は「家で時々食べるが、いつもと同じでおいしい。滋賀の特産や、うれしいね」とご満悦。初めて食べた女子児童は「臭くて硬くて塩辛かった」とやや戸惑い気味だった。
同市教委では、この給食週間に「湖国味めぐり」として、「ふなずし」のほかに「鹿肉カレー」、ブラックバスの「バスバーガー」、「でっちようかん」などの郷土の味を提供する。1月22日朝刊