2012年12月13日

特定外来生物指定のアリ 県内初確認

 静岡市は四日、同市清水区長崎の国道1号付近で、南米原産のアルゼンチンアリが見つかったと発表した。駆除や対策が必要な特定外来生物に指定されている。環境省と静岡県によると、県内で確認されたのは初めて。

 体長二・五〜三ミリの小さなアリ。日本にもともといるアリを襲い、生態系に影響を与えるほか、行列で家の中に侵入するなど不快害虫とされる。人がかまれるなどの被害はほとんどない。
 環境省が目撃情報を基に調査し、国道1号の側溝などでアリを確認。十一月に静岡市に連絡した。付近には日本のアリがまだ多く、侵入して間もないとみられる。市は十二月中旬から、アリ用の毒えさを置いて駆除する。
 アルゼンチンアリは一九九三年に広島県で初めて見つかった。静岡県の近隣では愛知県や神奈川県で生息が確認された。 (今井智文)

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Posted by jun at 2012年12月13日 14:28 in 外来生物問題

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