アメリカ・ミシシッピ川の支流で、大繁殖した外来種の魚を減らそうと、ユニークなイベントが行われた。
水面を跳ねる、無数の魚。
イリノイ州で、「アジアン・カープ」と呼ばれるコイの一種を捕まえる大会が開かれた。
1970年代に、水質改善のため中国から持ち込まれたアジアン・カープ。
旺盛な食欲と強い繁殖力で、川の生態系をも脅かし、オバマ政権は2010年、およそ61億円の予算を計上して、対策を講じている。
イリノイ州の自然保護担当官は「餌がなくなって、ほかの魚が減っている。アジアン・カープが五大湖まで広がるのを食い止めたい」と話した。
2012年は、2日間で1万匹以上捕れ、歴代記録を更新。
主催者は、川を守るのを手伝ってくれた参加者に感謝したいと語っていた。