浮御堂近くの琵琶湖岸で30日、近くの清掃会社「大津衛生社」の社員12人が湖中の藻の除去作業を行った。
外来種のカナダモが大量発生した4年前、流れ藻が湖岸に打ち寄せ、腐って悪臭を発した。同社の伊東竜成社長(35)が「せっかくの観光名所を悪臭で台無しにしたくない」と思いついた。以来、毎年7〜9月の月1回、社員を集めてボランティアに取り組んでいる。
この日は午前8時半から約3時間半活動。手作りの網も使い、約1・5トンのカナダモを除去した。昨年も参加した濱田裕(ゆたか)さん(31)は「少しずつ琵琶湖がきれいになっていると感じます」と話していた。【村山豪】7月31日朝刊