那覇市新都心で自然が残る「沖縄の杜(もり)ゾーン」の水辺復活プロジェクトとして、外来植物ホテイアオイを除去し、紙に加工して再利用する取り組みが8日、同ゾーンで行われた。
同市の安謝新都心自治会や銘苅新都心自治会の親子連れのほか、市職員ら約30人が参加した。参加者は湧き水「シグルクガー」周辺に生い茂り、水面を覆っていたホテイアオイを除去。一部持ち帰り紙作りに挑戦した。ホテイアオイは繊維が多く紙作りに向いているといい、参加した子どもたちはサンダンカの花で飾り付けをして、はがきサイズの紙を仕上げた。
銘苅小3年の阿嘉崇太朗君(8)は「形を作るのが難しかったけど、うまくできた。はがきとして誰かに送りたい」と笑顔。安謝新都心自治会の島袋正治会長は「昔のきれいな水辺を取り戻すために外来植物の除去に取り組んでいる。在来の動植物が住む豊かな川になってほしい」と願った。