琵琶湖にどんな魚がいるのか遊びながら学ぼうと、近江八幡市沖島町の宮ケ浜で8日、恒例の地引き網体験会が開かれた。
市内や近隣市町から45組約200人の親子が参加。約150メートル沖合まで張った網を、みんなで力を合わせ手繰り寄せようとしたが、途中で標識用のコンクリートブロックに網が引っかかるハプニングが起き中止となった。
途中まで網を手繰り寄せていた参加者は「どんな魚が揚がるか楽しみにしていたので残念だけど、ちょっぴり体験できたのでいいか」と地引き網はあきらめ、代わりにシャボン玉作りやいかだ遊びなどを楽しんだ。
主催した琵琶湖お魚探検隊では「中止の原因は、台風4号の影響で流れ着いて沈んだ流木や、湖底にあったコンクリートブロックに網がからんだこと。事前の注意が不行き届きで申し訳ないことをした。しかしこれも自然体験の一つと思っていただけたら」と話していた。【斎藤和夫】7月10日朝刊