京都府宇治市内の宇治川で釣った魚のサイズや数を競う「宇治川魚釣り大会」が20日、川の中州の宇治公園中の島を本部に開かれた。
河川美化や自然保護を訴え、外来魚の駆除も図ろうと市観光協会と宇治川漁協が開き、今年で31回目。
ハエやブラックバスなど魚種別のサイズ部門と、ブルーギルなど外来魚の総数部門で競った。京都府内を始め、大阪や奈良から、6歳から89歳まで幅広い年齢の計114人がエントリーした。
早朝から集まった参加者は、同漁協管内の流域約14キロの各ポイントで、大物がすみつく岸沿いのくいや、稚魚が集まる浅瀬など狙い、川岸からさおを振った。
審査する本部テントには、65センチのナマズや60センチ級のニゴイ、50センチ級のブラックバスのほか、1人で釣った185匹のブルーギルが持ち込まれるなど、家族連れや若者を中心に釣果を競った。このうち、ブラックバスの部は48・5センチを釣った宇治市の大久保颯汰君(9)が1位に輝いた。