2011年09月15日

マングース:生態系に悪影響 目指せ根絶、関係機関が検討会/鹿児島

 ◇7カ月間捕獲なし
 生態系に悪影響を及ぼすとして外来生物法で「特定外来生物」に指定されているマングースの捕獲方法などを関係機関が話し合う「生息確認調査・防除事業検討会」がこのほど、県庁であった。鹿児島市喜入地区で捕獲が相次いだが、今年2月2日以来、約7カ月間途絶えていることが報告され、今後も根絶を目指すことを確認した。【福岡静哉】

 マングースの捕獲は県が09年7月に始め、同年度は81頭。10年度はワナの数を09年度の約5倍に増やしたが31頭に減った。11年度は更に10年度の約1・3倍に増やしているが、捕獲に至っていない。
 検討会には座長を務める鹿児島国際大の舩越公威教授(哺乳類学)や環境省、県の担当者らが出席。則久雅司・県自然保護課長は「すべて捕獲した確証はなく、将来増加する可能性もある。今後とも捕獲に努めたい」と述べた。出席者からは「道路から遠い農耕地にワナを多く仕掛けたほうがいい」「農耕地に囲まれた林に力を入れてみては」などの意見が出た。こうした意見も踏まえ更に効率的な捕獲活動を目指す。9月14日朝刊

+Yahoo!ニュース-鹿児島-毎日新聞

Posted by jun at 2011年09月15日 17:56 in 外来生物問題

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