2011年05月11日

「魚農法」で米作りへ 長浜農高、水田にフナ放流

 滋賀県長浜市の長浜農高は10日、学校の水田にニゴロブナの稚魚約5万匹を放流した。湖魚を水田で育て農薬を使わず米作りを行う取り組みの一環。5月下旬にはホンモロコの稚魚も放つ。

 水田の生物多様性に理解を深め、種の保全を目的として、県水産試験場の協力を得て2006年度から実施。湖魚が育ちやすい農法で栽培した米は昨年度の「全国お米甲子園」で特別優秀賞を受賞した。
 放流は雨の中で、水田3・4ヘクタールのうち1区分の30アールで行った。生物活用科の3年生3人が、試験場から持ち帰った稚魚を田植えの終わった水田に優しく放した。
 稚魚は7月中旬には3センチほどに育ち、水田の中干しで水を抜いて琵琶湖に放流する。村井勇治君(17)は「水田の管理が大変ですが少しでも多く大きく育ってほしい」と話した。

Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2011年05月11日 15:00 in 魚&水棲生物, 内水面行政関連

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