2011年04月05日

渓流釣り:箒川で解禁 自粛ムード?過去最低の900人−−那須塩原/栃木

 那須塩原市の塩原温泉街地区を中心とする箒(ほうき)川の渓流釣りが3日、解禁された。だが塩原漁業協同組合によると、震災による自粛ムードや原発事故の影響で、訪れた釣り人は過去最低の900人だった。

 塩原の渓流釣りは、放流量が多く、有数の人気スポットだった。昨年の解禁初日は、約2000人に及んだ。計5万匹のヤマメやニジマスを放流して大入りを期待していた。
 坂内正明組合長によると、組合には2日までに「余震でガケ崩れの心配はないのか」「福島第1原発の放射性物質の影響は心配ないのか」といった問い合わせが相次ぎ、若干減ると予想していたという。しかし、想定外の激減ぶりに組合幹部はショックを隠せない。
 そんな中、県内外からやってきた釣り人たちは午前5時になると、錦帯岩から上流6キロの地点で、一斉にさおを延べた。野木町から来た保坂和一さん(60)は「2時間半でヤマメやニジマスが60匹釣れた」と喜んでいた。渓流釣りは9月19日まで楽しめる。【柴田光二】4月4日朝刊

Yahoo!ニュース-栃木-毎日新聞

Posted by jun at 2011年04月05日 12:53 in その他のニュース

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