2011年01月10日

稚アユ:元気に育って 三次・江の川漁協が初放流/広島

 三次市三次町、江の川漁協(辻駒健二組合長)は7日、同市向江田町のアユ中間育成場に稚アユ25万匹を初放流した。今月24日までに3回に分け、計70万匹を放流する。

 竹原市の県栽培漁業協会で昨年10月にふ化した海産稚アユで体長5センチ、体重0.7グラム前後。大型トラックの水槽から、バケツやビニールパイプで直径8メートル、深さ1メートルの円形プールに移すと、半透明の魚体をくねらせ、元気に泳ぎ回っていた。
 海水を薄め、水温を13.5度に保ったプールで、配合飼料を与えて中間育成。体長10センチ、体重7グラムになる4月中旬から江の川本・支流11河川へ放流し、5月20日予定のアユ漁解禁に備える。同漁協は今シーズン、中間育成と琵琶湖産、鹿児島県の海産を合わせ、ほぼ昨年並みの270万匹の放流を計画している。
 辻駒組合長は「昨年は7月の庄原豪雨の影響で西城川や本流の江の川に土砂が堆積してアユ漁の不振が続いたが、今シーズンは川のコンディションが少しでも改善されるよう望んでいます」と話している。【小原勝】1月8日朝刊

Yahoo!ニュース-広島-毎日新聞

Posted by jun at 2011年01月10日 19:20 in 内水面行政関連

mark-aa.jpg