県立琵琶湖博物館で5日、身近な環境や暮らしを見つめるイベント「びわこ大縁日」が始まり、環境保全に携わる企業や小学校のエコクラブなどが各自の活動を紹介。体験コーナーもにぎわった。12日まで。
県やNPO法人などで組織する実行委が企画。企画展示室では63団体が参加し、活動をパネルなどで紹介。2030年の滋賀を想像しようと「未来予想絵図」という巨大な紙が置かれ、子どもたちは、川で泳ぐ魚や森、果物が実った木などを描き込み、自然あふれるまちをイメージした。
別館の生活実験工房では薪(まき)割り体験を実施。荒廃した森林の管理と間伐材の有効利用をアピールするのが狙いで、体験した大津市立晴嵐小学校4年の中野弘樹君(9)は、「手は疲れるけど、きれいに割れると気持ちいい。エアコンをつけるより、木を使った生活の方が楽しそう」と話していた。
11日午前10時からは正月のしめ縄作り体験会、12日午前10時からは紙粘土で来年のえとのウサギ作りも企画している。先着順で無料。問い合わせは実行委(077・568・4811)。【村山豪】12月6日朝刊