琵琶湖レジャー条例で原則禁止されたプレジャーボートの従来型2サイクルエンジンの使用に関する特例措置について、嘉田由紀子知事は4日、今年3月の県琵琶湖レジャー利用適正化審議会の答申通り、「特例措置の延長は適当ではなく、本年度限りが妥当」と県議会で答弁した。
嘉田知事は「条例制定から8年が経過し、十分な猶予期間を設けた。規制をより実効性のあるものとするため、2サイクルエンジンの使用に罰則の新設も検討する」と述べた。
2サイクルエンジンは環境負荷が大きいとされ、2008年度以降、搭載したプレジャーボートの琵琶湖での使用が禁止された。ただ、県と協定を結んだマリーナで管理されるものについては、環境配慮型エンジンへの転換が来年3月末まで猶予される特例措置が取られている。