嘉瀬川の“遣唐使船”川下りシーズン到来を告げる川開きが15日、県立森林公園西の船着き場であるのに合わせ、外来魚を対象とした釣り大会が初めて開かれる。川開きを主催する遣唐使船レース推進協議会が、釣り人への啓発や外来魚駆除を兼ね「外来魚WANTED(指名手配)作戦」と題して企画した。
協議会によると、嘉瀬川では近年、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚の増加が目立っており、フナやウナギなどが激減しているという。ブルーギルは広く生息しており「フナを釣ろうと思っても、3分の2はブルーギルが釣れる有り様」と協議会。
当日は午前8時から川開き会場で参加を受け付け、嘉瀬川下流の久保田みどり橋−JR嘉瀬川鉄橋間の両岸で正午までの間に釣れたブラックバスとブルーギルの体長を競う。釣れた外来魚はすべて川開き会場まで持ち帰って計量。上位3位以内には、1万〜3000円相当の米などの物産が贈られる。
参加無料、先着100人。疑似餌、生き餌は問わない。雨天中止。問い合わせは協議会の溝口さん090・7929・7153。【竹花周】5月11日朝刊