2010年03月30日

「非環境対応型」ボートエンジン 県レジャー適正化審答申 特例 来春終了へ

 琵琶湖で使用が禁止されている従来型2サイクルエンジンのプレジャーボートについて、滋賀県琵琶湖レジャー利用適正化審議会(会長・新川達郎同志社大大学院教授)は29日、条件付きで使用を認めている特例措置は2011年3月で終了するのが妥当とする答申をまとめた。30日、嘉田由紀子知事に答申する。

 答申では、従来型2サイクルエンジンの使用について、違反者に対する罰則の検討も求めた。県は答申内容を踏まえて方針を決定した後、4月には琵琶湖レジャー条例の改正要綱をまとめ、9月定例県議会に条例改正案を提案する見通し。
 従来型2サイクルエンジンは未燃焼の燃料が排気ガスに多く混入するため、環境対応型エンジンに比べて琵琶湖への環境負荷が大きい。同条例で08年4月から使用は禁止されているが、県と協定を結ぶ施設に保管して環境対策型への転換を約束した「特例艇」は11年3月まで使用が認められている。
 県登録のプレジャーボート6080隻のうち、環境対応型エンジンを搭載しているのは半数にとどまる。そのため、審議会では一部に特例延長を求める意見もあったが、「条例を守ってエンジンを転換した利用者に対する公平性を保つ必要がある」などの理由で予定通りの特例措置終了が必要とした。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2010年03月30日 13:22 in 内水面行政関連

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