絶滅危惧(きぐ)種の淡水魚「ニッポンバラタナゴ」を里山のため池に放流し繁殖させる実験を、近畿大農学部(奈良市)が始めた。繁殖が順調に進めば、6〜7月ごろには稚魚の発生が見られるという。
ニッポンバラタナゴは、かつては琵琶湖・淀川以西の本州から九州中北部にかけて広く分布していたが、外来種のタナゴの侵入や水質悪化で、生息域が狭くなっている。
実験では、学内のため池にオスとメスの10つがい、計20匹を放流。ニッポンバラタナゴが産卵するドブガイも同時に放流するなど繁殖環境を整えた。長年、放置されて池の底にたまっていたヘドロ状の有機物は、学生らが手作業で除去した。
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Posted by jun at 2010年02月16日 17:32 in 魚&水棲生物, 自然環境関連