農作物に被害を及ぼすアライグマの駆除を検討する県の「特定外来生物対策検討会」が26日、県庁で開かれ、今年度は1月までに県内で71匹のアライグマが目撃されたことが報告された。昨年度1年間より16匹多い。
今年度の目撃は上野原市や富士河口湖町など13市町村であり、捕獲も過去最多の10匹となっている。
県が示している防除実施計画の素案は▽繁殖が確認された「重点対応地域」▽目撃情報がある「緊急対応地域」▽目撃情報がほとんどない「要注意地域」−−の3地域に分けて対処することを提言している。県は来年度中に防除実施計画を策定する。【沢田勇】1月27日朝刊