◇93年度13種、99年度14種、04年度23種
◇レッドリストも10種
堺市の今年度の河川水生生物調査で、24種の魚類が確認された。保護すべき重要な野生生物を記載した「市レッドリスト」に掲載されている魚類も10種含まれていた。確認された種の数は、調査実施ごとに増加しており、市は「ヨシの植栽や下水道整備などで水質が改善し、水生生物が増えている」とみている。
調査は昨年5月の春季と10月の秋季に、市内を縦断する石津川水系で実施。今年度は7目12科24種を確認した。
確認した種のうち、ウナギ、ヌマムツ、ドジョウ、ナマズ、アユ、メダカ、ドンコ、カワアナゴ、ウキゴリ、ゴクラクハゼの10種が、市レッドリストに掲載されている。特にメダカは「最重要保護」のAランク。
一方で、生態系を乱す外来種のカダヤシ、オオクチバス、ブルーギルも確認された。
調査は約5年ごとにあり、93年度13種、99年度14種、04年度23種を確認している。【山田英之】1月26日朝刊