13日午後1時40分ごろ、茨城県神栖市東和田の鹿島港で、会社員の男性3人が12日に夜釣りに行ったまま連絡が取れないと会社の上司から110番があった。同港の南防波堤近くでは、3人が乗っていた車が見つかった。
茨城海上保安部などは3人が防波堤で高波に流され、海に落ちた可能性があるとみて巡視船で付近を捜索したが、手掛かりは見つかっていない。
同保安部などによると、3人はいずれも同市に住む機械関連会社社員の内村和行さん(59)と佐藤辰男さん(33)、山田寿之さん(29)。
3人は12日午後5時すぎ、「鹿島港の南防波堤へ行く」と言って夜釣りに出掛けた。同日午後9時ごろには、佐藤さんが妻に「今から帰る」と連絡したが帰宅せず、心配した家族が上司と同港を捜し、南防波堤近くで車を見つけた。
防波堤は東京電力鹿島火力発電所の裏手にある立ち入り禁止区域。入り口の扉は鍵が掛けられていたという。