県は21日、甲賀市甲南町杉谷の水谷川でアメリカ南東部原産のワニガメが捕獲されたと発表した。ペットとして飼われていたものが放されたとみられ、「生態系に悪影響を及ぼす。外来生物を放すことは絶対にやめて」と呼び掛けている。
県甲賀森林整備事務所によると、20日午前9時ごろ、水谷川の里出橋付近で雑草刈りをしていた住民が発見。数人で頭や足にロープを回して引き上げたという。甲羅の長さは40センチ、体重は8キロ。
ワニガメは外来生物法の要注意外来生物に指定されており、県内で捕獲されたのは06年以降2例目。【安部拓輝】7月22日朝刊