特定外来生物のマングースが本土で初めて見つかった鹿児島県で、根絶に向け、本格的な駆除作業が始まった。同県は16日、マングースが捕獲された鹿児島市喜入地区で住民から目撃情報などの聞き取り調査を開始。8月からは捕獲用のわなの数を増やす方針。
県は4月中旬にマングースが目撃された同地区で、今月1日から予備調査を実施。4カ所にわなを仕掛け、これまで4匹を捕獲している。もっと多くのマングースが生息しているとみられ、農作物などへの被害も想定されることから、根絶を目指すことにした。
調査を委託された「県環境技術協会」は初日、住民18人に聞き取り。今後、職員6人態勢で11月末まで、マングースを目撃した場所や日時、養鶏や農作物への被害の有無など10項目について農業者などから話を聞く。聞き取り対象は最大で5千人に上る見込み。捕獲したマングースは解剖し、種類や食べ物などを調べ、本土に入ってきた経路などを調べる。=2009/07/17付 西日本新聞朝刊=
Posted by jun at 2009年07月20日 10:02 in 外来生物問題