京都市内を流れる鴨川や高野川でアブラナ科のセイヨウカラシナが咲き、一帯を明るい雰囲気に包んでいる。30日は最高気温が24度(京都地方気象台調べ)と5月中旬なみの陽気で、左京区の両川の合流付近では市民らが一面の黄色い花に心を和ませていた。
セイヨウカラシナは近年の外来種。府立植物園によると、同じような黄色い花で古くから日本で栽培されているハナナ(アブラナ)は異なる種。狭義でナノハナという場合はハナナをさすという。
鴨川と高野川の合流付近では岸に近い場所にある寄州(よりす)や中州で、人の背丈ほどの茎の先に黄色い花をいっぱいにつけたセイヨウカラシナを、家族連れらが散策しながらゆったりと眺めたり、写真に収めていた。