2009年02月04日

アライグマ駆除へ対策、福井県が素案 

 北米原産のアライグマが嶺南地域を中心に増えていることを受け、福井県は3日、外来生物法に基づく防除実施計画の検討委員会を県庁で開き、捕獲のわなを使用するための研修会を開くなどの素案を提示した。パブリックコメントで県民から意見を募集し、環境審議会の審議などを経て国へ計画を申請する。認可が下りれば平成21年度から根絶に乗り出す考え。

 素案では市町が実施主体となり、地域の住民や団体と協力して箱わなを使った捕獲を進めるための従事者講習会を開催する。講習会は3月に開催する方針で、生息調査のほか捕獲班の編成を行う。

 アライグマの捕獲頭数は19年度が57頭だったが、20年度は昨年10月末で118頭へ急増。京都府方面から流入しているとみられる高浜町、小浜市、おおい町で多く、嶺北では福井市、越前町、越前市で多かった。

 農作物の被害のほか、すき間の多い木造建造物をすみかとして好むため社寺などの文化財の被害が多いという。

+Yahoo!ニュース-福井-産経新聞

Posted by jun at 2009年02月04日 16:23 in 外来生物問題

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