24日午前10時45分ごろ、大津市柳が崎沖約2キロの琵琶湖で、膳所高ヨット部のヨット8艇が強風にあおられて転覆、1、2年生計16人が投げ出されたが自力で船を立て直したり、大学生の男子コーチ(20)のボートなどに助け出されて全員無事だった。
大津署によると、生徒は救命胴衣を着衣していた。午前9時40分ごろに練習を始めたが、コーチは「最初はそんなに風が強くなかった」と話しているという。彦根地方気象台によると、市内には風雪注意報が発令されていた。
湖に投げ出された1年の男子生徒(16)は「危ないところだった。船体が起きたり、転覆したりの繰り返しで戻れなくなった。普段より風が強かったが、試合が近いので練習していた」と話した。
現場には救助のため、同署の警備艇や民間艇、市消防局の消防艇などが出動した。