釣り上げたブラックバスなどを入れる外来魚回収ボックスからの回収量が、昨年度は取り組み開始以来最多となった。設置している県は、昨年の「全国豊かな海づくり大会」に併せ、各地で外来魚駆除釣り大会が開かれたことなどが原因とみている。
昨年度、琵琶湖周辺に40基設置されている外来魚回収ボックスから13・4トン、同じく30基ある回収いけすから1・7トン、合わせて15・1トンを回収した。前年度より1・2トン増え、2003年度のスタート以来最多となった。
県琵琶湖レジャー対策室は、外来魚と地域通貨の交換事業などが奏功し、条例による外来魚の再放流禁止が市民に広まったことも理由の一つとみている。
対策室は「今後も回収量が増えるよう、市民団体や学校などが行う釣りイベントに積極的に協力していきたい」としている。