滋賀県は22日、琵琶湖岸などでのプレジャーボートの係留禁止を定めた条例が施行された昨年7月以降、不法係留のボートの数が3割以上減少したことを明らかにした。
県によると、県が昨年7月から8月にかけて実施したパトロールで、不法係留をしているボートは756隻に上った。県が条例に基づき、ボートに撤去を求めるステッカーを張るなど、指導や警告を行った結果、昨年末には496隻と34%減少した、という。
一方、条例の対象外になっている漁港などの不法占用は、昨年11月時点で371隻に上った。
この日の県議会一般質問で、吉岡淳土木交通部長は「再度の違法行為に対しては、河川法違反での刑事告発を含めた厳しい対応を行っていきたい」と述べた。