ネバダ州レイク・ミードで開催されているストレーンシリーズ・ウエスタンディビジョン第2戦は、大会の全日程を終了。初日からタフコンディションに見舞われていたこの大会は、最終日にも珍しいドラマを演出した。3日めまでの上位10名で競われたこの日は、リミットメイカーがゼロ。4名がノーフィッシュで帰着したが、この中には前日まで首位につけていたジェフ・マイケルスも含まれていたのだ。しかし、マイケルスは前日まで2位のティム・クリンガーに8Lb近い大差をつけており、このクリンガーもこの日は1尾で2Lb15oz。ショーン・スタッフォードが8Lb1ozのトップウエイトをマークしたものの、マイケルスには約3Lb届かず。なんとマイケルスは、この日ノーフィッシュながら優勝を飾った。「こんなことが起きるとは思わなかった」とウエイインステージで苦笑いを浮かべたマイケルスは、「今日は一度のバイトもなかった」と語ったうえで、前日まで好調だったベイトがモーニング・ドーン(Morning Dawn)というピンクの4 1/2inワームだったと明かした。しかも、このワームは娘のオモチャ代わりに買ったもので、プラクティスで好調だったヤマセンコーへのバイトが弱くなったため苦肉の策で使用してみたものだったという。