2005年03月29日

The Interviewave シーグ・タイラー インタビュー

The Interviewave

Sieg Taylor interview
シーグ・タイラー・インタビュー

 シーグ・タイラーといえば、先日カリフォルニア州クリア・レイクで開催されたエバースタート・シリーズ・ウェスタン第2戦で“ワイヤー・トゥ・ワイヤー(初日から最終日まで)”で首位を守り優勝したアングラーである。この大会では公式プラクティス中に「ワールドレコードサイズのラージマウスバスが釣り上げられた」といった誤報が流れ、カリフォルニアのTV局も現地に駆けつけるといった騒動に発展。しかし大会本戦の各日程でビッグフィッシュ、ビッグウエイトが続出し、新たなエバースタート記録をマークする一戦となった。しかも大会のウイナーであるタイラーは、なんと今大会がプロ部門デビュー戦だったというから、「何かあるはずだ」と思い彼について調べてみた。すると、BASSのノンボーター部門参戦当時、彼はすでに数艇のバスボート(上位入賞者に贈られる)を獲得。賞金ランキングでも上位に入る“名脇役”アングラーだったのだ。そこでタイラーに、ノンボーター時代の活躍、デビュー優勝、そしてクリア・レイクのポテンシャルについて話を聞いてみた。



シーグ・タイラー バイオグラフィー & ハイライト
SIEG TAYLOR BIOGRAPHY & HIGHLIGHTS

シーグ・タイラー 1962年10月31日生まれ カリフォルニア州クリア・レイク在住
現フルタイム・プロアングラー(元不動産会社経営)
ディードリアン(妻)、マッケンジー(息子5歳)、ザッカリー(息子3歳)の4人家族


1997年 カリフォルニア州のローカル団体でチーム・トーナメントに参戦開始

1998年 WON Bass マーキュリーCUP AAA部門優勝
     ウェスタン・クラシック2位入賞

1999年 WON Bass ウェスタン・クラシック出場(プロ部門)

2000年 BASS CITGOバスマスターツアーTOP150のコ・アングラー部門で3大会(レイク・ミード戦、ルイジアナデルタ戦、モービルデルタ戦)に出場。

2001年 ウェスタンバス・クラシック出場

2002年 フルタイム・プロアングラーになるために、自分の会社売却を計画、進行でトーナメントから一線を引く

2003年 BASS CITGOバスマスターツアー クリア・レイク大会にコ・アングラー部門で出場し、2位入賞(ボートを獲得)
     BASS CITGOバスマスター・ウェスタンオープン レイク・ハバス大会にコ・アングラー部門で出場し、優勝(ボートを獲得)

2004年 BASS CITGOバスマスター・ウェスタンオープン クリア・レイク大会にコ・アングラー部門で出場し、2位入賞(ボートを獲得)
     BASS CITGOバスマスター・オープンチャンピオンシップ8位入賞
     12月31日、フルタイム・プロを目指し、クリア・レイク湖畔に移住

2005年 BASSカリフォルニア・フェデレーション レイク・オロビル大会優勝
     エバースタート・ウェスタン クリア・レイク大会優勝
     
     
注):WON Bass AAA部門=ノンボーター部門
  :ウェスタン・クラシック=WON Bassが開催するチャンピオンシップ
  :タイラーがエバースタート・クリアレイク戦で記録した合計ウエイトから1尾の平均ウエイトを換算すると同シリーズ歴代1位になるらしいが、FLW Outdoorsオフィシャルは公式発表していない

basswave:タイラーさんのトーナメント・キャリアは、コ・アングラーでスタートしています。そんな時代を何年間か経験し、先日開催されたエバースタート・シリーズ・ウェスタン第2戦クリア・レイク大会でプロデビューを飾りました。アングラーはトーナメントに参戦する際、一般的に地元の小さな釣りクラブから経験します。コ・アングラー部門でWON Bassに出場する以前、タイラーさんはそのようなクラブ大会に出場していましたか?
シーグ・タイラー(以下タイラー):いや、地元のクラブに所属したことはない。釣りは昔からやっていたけど、トーナメントには出場していなかった。TVではトーナメントを放送しているし、カリフォルニア州には大小数多くの団体が存在するから、彼らが活動しているのは知っていた。小さなクラブを経てWON Bassのように比較的知名度の高い団体に出場しなくても、エントリーフィーさえ支払えば出られる。問題は制限時間がある中で、競技としてのバスフィッシングで勝てるかどうか。プロアングラーのテクニックや考え方、エリアの選び方、水温や天候のチェック方法をまず覚えるのが先決だ。そこで私は考えた。コ・アングラー部門で参戦して、競技中であれ、プラクティス中であれ、作戦を一緒に練るディナーの最中であれ、ボーター(プロ部門の選手)に自分の持っている疑問をぶつけ、教えてもらおうと。湖上に出たときは、実践で見せてもらおうと。そうすれば、ひとりで模索するより早く覚えられる。「ひとりで覚えないと卑怯」と思うかもしれないが、それは違う。コ・アングラーはいつでも後ろからプロアングラーの技術を盗んでいいんだよ。盗むと言ったら語弊があるな。“学習する”と言っておこう(笑)。私はフルタイムのプロアングラーとして早く独り立ちしたかったから、コ・アングラーで出場し続けることにしたんだ。おかげで約5年でボーター部門で優勝できるレベルに達したよ。これを“長い”といえば長い。だけど、この間、私はフルタイムのプロアングラーになるために、努力を惜しまなかった。

basswave:タイラーさんは西海岸のトーナメントだけでなく、バスマスターツアーTOP150 のノンボーター部門で東部へも足を伸ばしていますね。
タイラー:それも早く独立するためのひとつさ。私は強くなるためだったら、時間や多少のお金を注ぎ込むことも必要だと思っている。ノンボーターとしてカリフォルニア州からルイジアナ州に行くのは「バカらしい」と言う者もいたが、私はそう思わない。むしろ、苦労して、時間やお金を注ぎ込んででも糧にしたかったんだ。全米レベルのプロアングラーと同船するんだから、「何かスゴいテクニックや考え方を学べるに違いない」と思って参戦した。「チャレンジすることの大切さ」を見せたかった。私には2人の息子がいて、彼らにもいい手本を見せられた。あれはいい経験だったよ。

basswave:では、現在タイラーさんはフルタイム・プロに転向したといっていいわけですか?
タイラー:自分ではそう思ってるよ。今は釣りだけの収入しかない。私はもう“隠居生活”に入ったからね(笑)。


basswave:42歳で、もう隠居生活ですか!? 
タイラー:これをアメリカン・ドリームと呼ぶんだよ(笑)。でも隠居の部分は取り消すよ(爆笑)。私の中で「フルタイムでやりたい気持ち」が強くなりはじめて、昨年末まではオークデールという町で不動産関係の仕事を営んでいたが、それを売約して12月31日にクリア・レイク湖畔に引っ越してきた。だから、当分の間生活できる資金はあるんだけどね。

basswave:そうでしたか。驚きました。フロリダだけじゃなく、カリフォルニアにも隠居ジィさんがいるんだなと思いました(笑)。
タイラー:そこまでジィさんじゃないよ(笑)。新しい家はずいぶん前から施工がはじまっていて、新年をここで迎えたかったから、なんとかギリギリ引っ越せた。今のところは試合で勝てているからいいが、勝てない大会が続くと資金を使い果たすかもしれない。家族も心配するから、最近になって、また会社を設立することを考えている。来年はボートシートの汚れを一発で落とすスプレーを販売する会社と、また不動産の仕事もするつもりなんだ。

basswave:タイラーさんはコ・アングラー時代に素晴らしい成績を残しましたが、現在コ・アングラー部門でトーナメントに出場しているアングラー、またこの部門に将来出場を考えている人にタイラーさんからアドバイスはありますか?
タイラー:すでにコ・アングラー部門に出場している選手は、ボーッとリアデッキで釣りをしていないで、ボーターがキャストしているアングルやストラクチャーをじっくり見て、試合後、その日の釣果を分析することが大事だと思う。そのボーターが正しい選択をしていたのか、自分なりに分析するんだ。トーナメント出場経験はないがボートは所有しているというアングラーこそ、コ・アングラーを経験すべきだ。自分の知らないことをたくさん学べると思う。いいことも、悪いこともね。

basswave:テクニック面でのアドバイスはありますか?
タイラー:もちろんある。コ・アングラーは、決してボーターと勝負していない。コ・アングラー同志で順位を競っている。ボーターのほうが船首をいいポジションに向けるのは当然で、彼らが選んだルアーもそのポジションだから威力を発揮する。つまり、後ろにいるコ・アングラーは、ボーターとは別のストラテジー(戦略)を組む必要がある。私の場合、1尾のビッグフィッシュを釣り上げるより、サイズダウンしてもリミットメイクを心がけた。リミットメイクを優先したテクニックは、特にカリフォルニアではフィネスが挙げられる。ドロップシューティング(ダウンショットリグ)は、高い確率で私を勝たせてくれたメソッドだった。

basswave:では先日優勝されたエバースタート・ウェスタン第2戦クリア・レイク大会の話題に変えます。「今年からフルタイムプロとして活動する」とおっしゃっていましたが、第1戦には出場されませんでしたよね。
タイラー:それは、時間的なこと、そして家族の問題などがあったからだ。さっきも言ったけど、私は新居に引っ越してきたばかりなんだ。第1戦はアリゾナ州とカリフォルニア州の州境にあるレイク・ハバスで開催された。私はハバスでの闘い方を知っているし、あの時期の大会なら勝てる気がしていた。ドロップシューティングがメインメソッドになるのはわかっていたからね。でも当時この家はまだまだ未完成で、12人の大工が毎日来て仕事をしていた。いくらプロアングラー宣言をしても、あの状況で「釣りの大会に行ってくる」とは言えなかったんだよ。第2戦のときは家も仕上げに近づいたし、会場は自分の家の前、クリア・レイクだった。こちらは逆に、どんな言い訳をしてでも出場しなきゃならなかった。性格的に、私は一度はじめたら、最後までやり通すタイプ。逆にいえば、中途半端にやりたくない。だから、今回の第2戦参戦は相当珍しい出来事だった。最初は第2 戦だけ出て、あとは先日発表されたBASSバスマスター・オープンに集中するつもりだった。でも第2戦で優勝したから、「1戦出てなくても頑張ればチャンピオンシップにクオリファイされる」ことを証明するために第3戦以降にも出場する予定だ。

basswave:タイラーさんにはメンタル的な強さというか、試合を一競技だけでなく、バスフィッシングを通して、人生そのものにチャレンジしているような印象を受けます。
タイラー:そういってもらえると嬉しいよ。私はグッドアングラーである前に、グッドファーザーでありたいと思っている。ビジネスに対してもそうだ。苦手なことも「これも経験だ」と思ってチャレンジできるかどうかが人間として問われる。私はストロング・ビリーバーだし、ペイトリオット(愛国心者)でもあるからね。

basswave:つまり、エバースタート・ウェスタン第2戦でも自分の信じたパターンを貫いた、と。
タイラー:そのとおり。デイブ・グリービーとアーロン・マーテンスは、本物の天才だ。彼らの釣りを見ていると、バスフィッシングの神様がついているかのように、バスがいるエリアに吸い寄せられている。私もこのクリア・レイク大会ではそんな本能的な部分が働いた。バスの居場所が3D画像のように透けて見えたんだ。ただ「どうすれば釣れるんだろう」を考えればよかったんだ。

basswave:タイラーさんはプラクティスの時間が2日間くらいしか取れなかったと聞きました。
タイラー:第2戦の1週間ほど前、私はレイク・オロビルで開催されたトーナメントに参戦していた。だから、向こうのプラクティスと本戦でクリア・レイクには少しの間入っていなかった。オロビルから帰ってきたのが水曜日で、クリア・レイクのプラクティスに出たのが金曜日。でもプラクティス中に船外機が故障して、土曜日に修理に持っていった。その帰りに今度はトラックが壊れて……。結局、月曜日と火曜日、それと船外機が壊れた金曜日の半日が私のプラクティスだった。この2日間半で私は4尾しか釣っていない。居場所を探すほうが重要だった。ポイントは、バスのポジショニングだった。「誰かがフリッピングでいいサイズが釣れている」と言っていたから月曜日はフリッピングで通したが、釣れたのはスモールフィッシュが3尾。「俺はもうフリッピングは捨てた」と決めて、火曜日(本戦初日の前日)はステージングスポットをチェックした。グルグル見て回って、確実にいるだろうと思ったエリアにリップベイト(ミノープラグ、ジャークベイトのこと)をキャストしたら7Lbが釣れたから、「ここだな」と決めたんだ。

basswave:ワンエリアで勝負に出たんですか?
タイラー:バックアップは2、3エリアあったけど、メインはアドビ・クリーク(西よりの南岸エリア)だった。本戦がはじまって最初の45分はまったくバイトがなくて、コ・アングラーに「じゃぁ、私のメインエリアに行こう」と言ってアドビに移動した。リップベイトですぐに8Lb8ozを釣り上げて、2Lb程度のバスをコンスタントに釣っていった。その後にバイブレーションに交換して、パターンを展開させた感じかな。こんな具合に決勝まで釣れ続けて優勝したんだ。

シーグ・タイラー 4日間のウエイト

DAY 1:30Lb5oz (4尾)
DAY 2:19Lb3oz (4尾)
DAY 3:24Lb10oz (4尾)
DAY 4:20Lb9oz (4尾)
TOTAL:94Lb11oz (16尾)

ちなみに2位のジミー・ウォーカーは4日間で75Lb6ozをウエイイン。その差なんと19Lb5oz!


basswave:使用したメインのルアーを教えていただけますか?
タイラー:リップベイトがポインター100、バイブレーションがLV500。鍵は天候によってLV500のカラーを変えることで、曇りの時間帯はチャートリュースシャッド、日が出たらゴーストミノーにチェンジした。

basswave:どのようなテクニックで用いましたか?
タイラー:強烈なジャークキングの後ポーズをさせた。リップベイトの場合はステイするし、バイブレーションの場合は沈む。どちらにせよ、強烈なジャーキングを入れて、リアクションバイトを誘発させた。クリア・レイクではスイムベイトを使用するアングラーが大勢いるけど、今回はあえて封印した。リップベイトとバイブレーションのほうがリズムが速くていい。私はこの2つをメインで使ったが、8割はバイブレーションで釣った。バスは完全にリアクションバイトに反応していた。周りには10艇くらいボートが浮かんでて、バイブレーションを遠投すれば届く距離だった。でも私ほど釣れてはいなかった。

basswave:その違いはなんだったのでしょうか?
タイラー:たぶんルアーチョイスとテクニックだと思う。みんなはリップベイトをリッピング(ripping:切り取る、引き裂くの意。ウイードの面に引っかけたルアーを“強烈な”ジャークによってチョン切るテクニックを示す)していると思っていたようだが、私はバイブレーションをリッピングしていたんだ。試合後に、近くで釣っていた友人から言われたんだ。「俺たちが1尾釣る間にキミは4尾くらい釣るペースだった」と。

basswave:まさに“イン・ザ・ゾーン”ってヤツですね。
タイラー:私もその表現は聞いたことがあったが、自分がその“次元”にハマッたのに気がついたのは、友人に指摘されてからだった。タカヒロ・オオモリがクラシックの最終日に連続してバスを釣りあげたのを見たか? あれも“イン・ザ・ゾーン”だな。クラシックの後、オオモリのエピソードを聞いて驚いたよ。「彼はなんてストイックなアングラーなんだ!」ってね。彼は私の鑑だ。いい経験をたくさんしてきたと思う。「プロアングラーで誰に会いたいか」と聞かれたら、是非オオモリに会ってみたい。尊敬しているよ。

basswave:エバースタート・ウェスタン第2戦ではカリフォルニア州のレギュレーションにより、4尾バッグリミット制が取られましたが、仮にこれが5尾リミットだった場合、エバースタートのワンデー・ヘビエストキャッチなどの記録を更新していたでしょうね。
タイラー:楽勝だっただろうね。私は初日に4尾で30Lb5ozをウエイインしたが、このウエイトに達したのはさっきも言ったように午前11時だった。初日分は充分に釣ったから、その後は2日め用のプラクティスをした。4尾リミットだったし、新記録として公認されても通常の5尾リミットとの比較は難しい。だから記録は考えていなかった。ただし「5尾リミットで記録された32Lb13ozを4尾で抜きたい」と少しは思ったがね(笑)。試合後、エバースタート・オフィシャルが面白いことを教えてくれた。私がウエイインした4日間の合計ウエイトから1尾の平均ウエイトを出して「もし5尾リミットだったなら、何Lbになったか」を計算したら、118Lbだったらしいんだ。

basswave:ということは、BASSの……
タイラー:そう、「もし5尾リミット制だったなら」バストーナメント史上最重量を記録していたんだ。BASSのディーン・ロハスの記録が108Lb (4デイ大会1位:レイク・トホ)、バイロン・ヴェルヴィックの83Lb(3デイ大会1位:クリア・レイク)を余裕で超えていただろう。


basswave:記録といえば、クリア・レイクではプラクティス中に「ワールドレコードサイズのバスが釣れた」と噂が立っていました。
タイラー:あれを聞いたとき「絶対にありえない」と思ったよ。たしかにクリア・レイクには10〜15Lbクラスのバスがウジャウジャいて、トーナメントをすれば、誰かが必ず10パウンダーをウエイインする。私もこの大会だけで数尾の10Lbクラスを釣りあげている。だけど、ワールドレコードが生まれる湖ではないと思う。この湖のレコードは1991年に釣られた17Lb。13Lbクラスが釣れる確率は高いが、15Lb以上となると極端に可能性が低くなる。17Lbなんて、クリア・レイクでは夢のサイズさ。統計学的に見ても20Lbは難しいし、標高も高いから20Lbに成長するための条件(低地で温暖な気候がもっとも重要とされている)も整っていない。

basswave:「本格的にフルタイムプロとして活動」した初戦で優勝したわけですが、どんなお気持ちですか?
タイラー:優勝した日が最高潮に嬉しくて、今では段々と喜びは小さくなっているよ。次について考えないといけないからね。でも自信がついた。この大会直前に開催されたフェデレーションのトーナメントでも優勝したし、ホントに今が“イン・ザ・ゾーン”ってヤツなのかな。エバースタート・ウェスタン第3戦はネバダ州レイク・ミードで、第4戦がカリフォルニア州デルタで開催されるんだけど、私のテクニックが充分に通用するフィールドだと思っている。

basswave:今日はどうもありがとうございました。
タイラー:じゃぁ、最後にひとつだけ秘密を教えるよ。誰にもまだ言ったことがないんだが、キミと私の仲だ、言うよ。(真剣に)私はバスマスター・クラシックで優勝する。

basswave:今、クラシックと言いましたか?
タイラー:まずは、ウェスタンオープンで勝って、オープン・チャンピオンシップでも勝たないと、クラシックにはクオリファイされないけどね(笑)。絶対優勝するから、見ててよ。

basswave:直接宣言されたからには、私も応援しに行かなきゃなりませんね。
タイラー:よし、約束だ。その帰りはクリア・レイクに寄ってくれ。私が“飼ってる”10パウンダーたちを釣らせてあげるよ。

Posted by DODGE at 2005年03月29日 18:46 in Interviewave

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