国交省関東地方整備局・利根川下流河川事務所は13日、千葉と茨城県境を流れる利根川で、外来魚のハクレン(コイ科)の死魚約4000匹を回収した、と発表した。
死魚が見つかったのは、利根川河口付近の東庄町から上流の下総町にかけての約50キロの区間。体長約80センチの成魚で、10日から回収作業を行い、12日までにほぼ作業を終えた。水質に異常はなく、県内水面水産研究センター(佐倉市)の分析調査でも死因は特定できなかったという。
同事務所によると、霞ケ浦に生息するハクレンは、夏場に利根川をそ上して産卵する習性があり、これまでにも、100匹単位の死魚が確認されたことはあった。同事務所で詳しい原因を調べている。【亀井和真】8月14日朝刊 (毎日新聞)
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