ヤコポ・ガレーリが初日をリード/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第3戦:Day 1

 Major League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuitは第3戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはテネシー州ピックウィック・レイク。グッドコンディションのスモールマウスバスレイクとして知られている。この日のトップウエイトとなる23Lbをウエイインしたのはヤコポ・ガレーリだった。イタリア出身のガレーリは「プラクティスではあまりよくなかったので、やけくそで試したスポットが当たった。これ以上の幸せはないね」と語っている。以下、上位陣は2位マイク・サーマン、3位コリー・ニース、4位ジョン・ハンター、5位キャメロン・マティソンとなっている。日本人では小池貴幸が11lb3ozで94位タイにつけている。

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身近にもいる外来生物 自然や暮らしへの影響は?「あなたのとなりのエイリアン」展(島根・大田市)

島根県内にも生息する外来生物を紹介する企画展が、大田市で開かれています。外来生物による自然や暮らしへの影響について考えます。

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ベルサートフォトコンテストを開催/ピュア・フィッシング・ジャパン

ピュア・フィッシング・ジャパン株式会社は、バスフィッシングシーズンの到来にあたり自社のもつシグネチャーブランド「アブガルシア」のバス釣り応援キャンペーン第一弾として、4月15日よりアブガルシアのバス釣りロッド『ベルサート』シリーズの名前を冠した「ベルサートフォトコンテスト」を実施する。

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災い転じ生き物に優しい水辺へ 「流域治水」機に変わる川

【深層リポート】長野発 国が令和2年に導入した「流域治水」の概念により、ダムや堤防で囲った中だけでなく、田んぼや緑地なども含めた流域全体で暴れる水をなだめることになり、合わせて生態系保護の視点が強調された。元年の台風19号で想定を超す水が流れ込んだ国内最長の千曲川(信濃川)では、現在、河川整備計画の見直しが進められているが、この精神を尊重した追記が随所にみられる。人命や財産を守るだけでなく、生き物の住みやすさも両立する水辺づくりが本格化している。

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アメリカザリガニ被害防げ 環境省、教材と手引作成

 生態系への影響が深刻な外来種のアメリカザリガニの対策を進めるため、環境省が学校で使える教材と防除のポイントをまとめた手引を作成、14日公表した。川や池への放出などを禁じる外来生物法改正案が今国会で審議されることを踏まえ、被害の実態を知ってもらい、協力を呼びかける。

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「外来トカゲの繁殖防ぐ」 那覇の末吉公園でボランティア草刈り 沖縄自然環境ファンクラブ

 沖縄自然環境ファンクラブ(藤井晴彦代表)は9日、国の特定外来生物のトカゲ「グリーンアノール」の生息域拡大を食い止めるため、沖縄県那覇市の末吉公園でボランティアによる草刈り作業をした。同クラブが主体となって侵入防止を目的とした活動をするのは初めてで、今後も同公園を中心に繁殖を防ぐ活動を展開していく方針だ。作業中、県が設置しているトラップにかかったグリーンアノールの個体も発見された。

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木村建太がB.A.S.S.戦初優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第1戦:Final

 バージニア州ジェームズ・リバーで開催されたB.A.S.S. Northern Open第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのキース・ポシェは20Lb7ozをウエイイン。決して悪いウエイトではなかったものの、これを上回る勢いを見せたのが暫定2位につけていた木村建太だった。この日のトップウエイトとなる24Lb11ozをウエイインした木村はトータルウエイトを65Lbとして逆転優勝を果たした。B.A.S.S.戦ではこれまで準優勝2回という悔しさを味わってきたが、逆転で自身初のB.A.S.S.戦優勝を果たすとともに来年のバスマスタークラシック出場権を獲得。アメリカ初挑戦の藤田京弥は10位でのフィニッシュとなった。

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キース・ポシェが首位、木村建太が2位に浮上。デビュー戦の藤田京弥が8位にジャンプアップで決勝進出/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第1戦:Day 2

 バージニア州ジェームズ・リバーで開催されているB.A.S.S. Northern Open第1戦はトーナメント2日めを終了。明日の決勝に進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、アレックス・ウェザレルはこの日13Lb14ozとウエイトを伸ばせず3位に後退。代わって首位に立ったのは初日14位タイにつけていたキース・ポシェ。この日のトップウエイトとなる23Lb10ozをウエイインし、トータルウエイトを41Lbとしている。このポシェに次ぐ23Lb5ozをウエイインしたのが初日19位タイの木村建太。トータルウエイトを40Lb5ozとして暫定2位で決勝に臨むこととなった。また、初日32位の藤田京弥が18Lb12ozをウエイイン。トータルウエイト34Lb11ozで8位にジャンプアップし、初参戦にしていきなりの決勝進出となった。このほか日本人アングラーでは宮崎友輔が41位、加藤誠司が63位、北大祐が136位、加木屋守が138位でフィニッシュしている。

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アレックス・ウェザレルが初日をリード、木村建太が19位タイ、藤田京弥が32位に/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第1戦:Day 1

 B.A.S.S. Northern Openが今シーズンのキックオフを迎えた。第1戦のトーナメントウォーターはバージニア州ジェームズ・リバー。トップウエイトとなる25Lb9ozをウエイインしたのはアレックス・ウェザレルだった。以下、上位陣は2位ブラッド・ルースナー、3位ジョーイ・マーフィー、4位ジョン・ソークアップ、5位Tj・ミルトンとなっている。日本人アングラーでは木村建太が17Lbで19位タイにつけたほか、今シーズンからアメリカ参戦の藤田京弥が15Lb15ozで32位、加藤誠司が13Lb8ozで78位タイ、北大祐が12Lbで107位、宮崎友輔が10Lb12ozで138位タイ、加木屋守が9Lb13ozで153位タイにつけている。

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オット・デフォーが優勝、大森貴洋は9位でフィニッシュ/MLF General Tire Heavy Hitters:Final

テキサス州レイク・パレスティーンで開催されたMLF General Tire Heavy Hittersはトーナメントの全日程を終了。予選を通過した10名による決勝戦、Championship Roundを制したのはグループAをトップで勝ち抜いたオット・デフォーだった。11尾で35Lb9ozをマークしたデフォーは2位のボビー・レインに10Lb以上の大差をつけて圧勝。大森貴洋は1尾で3Lb6ozにとどまり、9位でのフィニッシュとなっている。

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