ニック・ルブランが優勝/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第4戦:Final

 アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されたMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit第4戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名でウエイトをリセットして競われたこの最終日、トップウエイトとなる22Lb15ozをウエイインしたのはニック・ルブラン。これまでに3度のBFL優勝歴があるが、Pro Circuitでは初優勝となった。ウイニングベイトは10inのV&M J-Mag Wormで、同じくV&Mの3/4ozMega Shakey Headとのセットで水深30ftをねらったと語っている。

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スペンサー・シャフィールドが首位で決勝進出/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第4戦:Day 3

 アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit第4戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日からトーナメントをリードしているスペンサー・シャフィールドはこの日19Lb6ozをウエイイン。トータルウエイトを63Lb7ozとして首位でファイナル進出を決めた。以下、ニック・ハットフィールド、レイン・オルソン、マイケル・ニール、ボビー・レイン、ニック・ルブラン、ジェイコブ・ウォール、ロン・ネルソン、ジョシュ・バトラー、ブランドン・モズリーがウエイトをリセットしてのファイナルに進出した。前日まで48位につけていた小池貴幸は33位に順位を上げてのフィニッシュとなった。

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スペンサー・シャフィールドが首位をキープ/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第4戦:Day 2

 アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit第4戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位50名が決定した。初日のリーダー、スペンサー・シャフィールドはこの日18Lb11ozをウエイイン。ペースダウンしたもののトータルウエイトを44Lb1ozとして首位をキープ。以下、上位陣は2位レイン・オルソン、3位マイケル・ニール、4位ニック・ハットフィールド、5位ジェイコブ・ウォールとなっている。初日54位タイだった小池貴幸は16lb6ozを追加し、48位でセミファイナルに進出している。

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スペンサー・シャフィールドが初日をリード/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第4戦:Day 1

 Major League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuitは第4戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはアラバマ州レイク・ガンターズビル。米国南部を代表するメジャーレイクのひとつだ。この日のトップウエイトとなる25Lb6ozをウエイインしたのはスペンサー・シャフィールドだった。レジェンドアングラーのロンを父に持つスペンサーだがこのシリーズでは2010年以降優勝がなく、久しぶりの好スタートを切った。以下、上位陣は2位マイケル・ニール、3位ロン・ネルソン、4位デビッド・ウォーカー、5位トム・モンスーアとなっている。日本人では小池貴幸が16lb4ozで54位タイにつけている。

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人気のアメリカザリガニとミドリガメ、放流や販売禁止…飼育は認める改正法成立

 外来種のアメリカザリガニやアカミミガメ(ミドリガメ)の飼育を認めつつ、放流や販売を禁止するための改正外来生物法が11日、参院本会議で可決し、成立した。ヒアリの水際対策も強化する。政府は1年以内の施行を目指す。

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特定外来生物「アライグマ」2年で倍増 熊本県内、昨年度85件確認

 特定外来生物のアライグマが熊本県内各地で相次ぎ確認されている。2021年度の個体の確認数は85件に上り、2年前の19年度から倍増。このまま増加すれば、農作物や生態系に深刻な被害をもたらす恐れがある。

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B.A.S.S.の創設者、レイ・スコットが逝去

B.A.S.S.(Bass Anglers Sportsman Society)の創設者でもあるレイ・スコットがアメリカ現地時間5月8日11時30分に老衰のため逝去した。享年88。1967年にB.A.S.S.を創設したレイ・スコットはアメリカで初となるプロフェッショナルトーナメントを開催。世界最大のトーナメント組織へと発展させた人物だ。トーナメントでは自らMCを務め、プロトーナメントにおける「顔」として知られる存在でもあった。また、スコットは機関誌であるバスマスター・マガジンを創刊。ニューヨークタイムズが「バスフィッシングの聖書」と評された。1972年に “Don’t Kill Your Catch” と称したキャンペーンを実施。トーナメントにおいて、できるだけバスを殺さないようライブウェルの普及にも尽力した。

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日本にいないはずのチョウザメ、なぜか琵琶湖の定置網に…観賞用を無断放流か

 滋賀県立琵琶湖博物館は9日、大津市沖の琵琶湖でチョウザメが定置網にかかったと発表した。琵琶湖にチョウザメは生息しておらず、同館は、飼い主が観賞用を放流した可能性が高いとみている。

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外来種ザリガニ捕獲→粉砕→有機肥料に 北海道・美幌高校環境改善班

 北海道美幌町にある美幌高校環境改善班の生徒4人は、特定外来種生物・ウチダザリガニを用いた有機発酵肥料を作り出した。同校は美幌川などの自然環境を守るため、ウチダザリガニの駆除に取り組む。有効利用のため肥料にして野菜栽培を進める。今後、実証を重ねて“厄介者”だった外来種を活用した資源循環農法を確立していく考えだ。

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マット・スタンレーが12人抜きで逆転優勝/MLF Toyota Series Central Division 第3戦:Final

テネシー州レイク・チカマウガで開催されているMajor League Fishing Toyota Series Central Division第3戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位25名で競われたこの日、トーナメントリーダーのケビン・ムニエは13Lb2ozと大きくウエイトを伸ばせず。この日気を吐いたのは前日まで13位につけていたマット・スタンレーだった。大会を通じて2番手のウエイトとなる22Lb2ozをウエイインしたスタンレーがトータルウエイトを51Lb11ozとして12人抜きでの逆転優勝。ウイニングベイトはメガバスのヴィジョン110だったと語っている。

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