ジェイ・シェキュラット、首位のままファイナルへ/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第7戦:Day 3

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Seriesは第7戦はトーナメント3日めを終了、明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。この日もハイウエイト合戦となったが、トーナメントリーダーのジェイ・シェキュラットは24Lb12ozをウエイイン。トータルウエイトを77Lb1ozとして首位をキープしている。以下、ボブ・ダウニー、グレッグ・ハックニー、ポール・ミューラー、ステットソン・ブレイロック、クリス・ザルディーン、クラーク・ウェンドラント、コリー・ジョンストン、シェーン・レヒュー、クリス・ジョンストンがファイナリに進出。日本人勢はファイナルへの進出ならず、伊藤巧が13位、木村建太が18位、松下雅幸が35位でのフィニッシュとなった。

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ジェイ・シェキュラットが首位に浮上、伊藤巧、木村建太、松下雅幸が準決勝進出/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第7戦:Day 2

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Seriesは第7戦はトーナメント2日めを終了し、明日のセミファイナルに進出する上位47名が決定。この日も50名以上が20Lbオーバーをウエイインするという乱打戦となった。初日のリーダー、ジェイコブ・フォウツは大きくウエイトを伸ばせず10位に後退。代わって首位に立ったのは初日2位につけていたジェイ・シェキュラットで、トータルウエイトは52Lb5oz。以下、上位陣は2位コリー・ジョンストン、3位オースティン・フェリックス、4位ステットソン・ブレイロック、5位パトリック・ウォルターとなっている。日本人では26Lb1ozをウエイインした伊藤巧が48Lb6ozで9位にジャンプアップしたほか、木村建太が45Lb10ozで24位、松下雅幸が41Lb10ozで46位となり3名が準決勝進出。青木大介は32Lb9ozで83位でのフィニッシュとなった。

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ジェイコブ・ファウツが初日をリード、木村建太が20位、伊藤巧が26位発進/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第7戦:Day 1

 B.A.S.S. Elite Seriesは第7戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはニューヨーク州セントローレンス・リバー。北米五大湖のひとつ、レイク・エリーを含む広大な水域となっている。61名が20lb以上をウエイインするという記録的な初日となったこの日、トップウエイトとなる27Lb15ozをウエイインしたのはジェイコブ・フォウツ。スモールマウスバスでこのウエイトは驚異的といえるだろう。以下、上位陣は2位ジェイ・シェキュラット、3位コリー・ジョンストン、4位ポール・ミューラー、5位コビー・クレイガーとなっている。日本人では木村建太が22Lb15ozで20位、伊藤巧が22Lb5ozで26位、松下雅幸が19Lb3ozで67位、青木大介が16Lb7ozで85位につけている。

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養殖ウナギ放流、効果に疑問符 研究者「競争力低く大幅増困難」

 河川に放流した養殖ウナギは天然ウナギに負ける――。中央大や東京大などの研究チームは、貴重な資源を増やそうと全国で実施されている養殖ウナギの放流の効果に疑問を投げかける研究成果を発表した。

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稚魚放流では増えてない 魚にもっと自然に産ませよう!

 サケ、ヒラメ、シシャモ、ニシンなど、日本では人工的に孵化させた稚魚を放流して、水産資源を増やそうという試み種苗放流が、全国で約70種も行われています。恐らく、多くの皆さんは、その効果に何の疑問を持つことなく、孵化させた魚の放流に期待していることでしょう。筆者も、その一人でした。

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微量でも死亡…工場から東京湾へ猛毒流出「戦慄の真っ赤な川」写真

「家の前を流れる川を見ると、あたり一面が真っ赤に染まり、死んだ魚が浮いていました。原因が、工場から漏れた猛毒のシアンだと聞いたときには恐ろしくて震えました。またいつ同じことが起こるかと考えると、気が気でありません」(周辺住民)

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ケーシー・スミスが優勝、木村建太が7位でフィニッシュ/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第2戦:Final

 ニューヨーク州オネイダ・レイクで開催されたB.A.S.S. Northern Open第2戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのケーシー・スミスは18Lb10ozをウエイイン。トータルウエイトを55Lb13ozとして2位のリアム・ブレイクに2Lb差をつけて優勝を飾った。暫定3位で2戦連続のファイナルに進出した木村建太は16Lb3ozのウエイインにとどまり7位でのフィニッシュとなった。最終戦を残し、AOY争いでは木村建太が394ポイントで1位、藤田京弥が376ポイントで3位につけている。

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ケーシー・スミスが首位、木村建太が3位でファイナルへ/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第2戦:Day 2

 ニューヨーク州オネイダ・レイクで開催されているB.A.S.S. Northern Open第2戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ケニー・ミトルステッドは4尾のウエイインにとどまり大きく後退。代わって首位に立ったのは、この日18Lb12ozを持ち込みトータルウエイトを37Lb3ozとしたケーシー・スミスだった。ヤコポ・ガレーリが2位につけ、暫定3位となったのがトータルウエイト36Lb2ozの木村建太。以下、4位クレイグ・タウンゼント、5位コディ・メイヤーとなっている。初日2位につけていた藤田京弥は大きくウエイトを伸ばせず16位でのフィニッシュ。このほか、日本人アングラーでは北大祐が53位、加藤誠司が66位、宮崎友輔が164位で大会を終えている。

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ケニー・ミトルステッドが初日をリード、藤田京弥が2位、木村建太が4位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第2戦:Day 1

 B.A.S.S. Northern Openは第2戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはニューヨーク州オネイダ・レイク。初日のトップウエイトとなる20Lb7ozをウエイインしたのはケニー・ミトルステッドだった。このミトルステッドに4oz差の2位につけたのが今シーズンからアメリカ参戦の藤田京弥。3位にイタリアンアングラーのヤコポ・ガレーリがつけ、18Lb15ozをウエイインした木村建太が4位と好位置につけている。このほか、日本人アングラーでは加藤誠司が16Lb13ozで32位、この日の最大魚をキャッチした北大祐が15Lb2ozで89位タイ、宮崎友輔が5Lb6ozで189位につけている。

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