沖縄県内でも広がりを見せている繁殖力が非常に強い外来植物「ツルヒヨドリ」を、高温水=熱湯を使って駆除しようという実証実験が、10月28日から2日間、行われました。
“外来種「ツルヒヨドリ」 熱湯で防除 驚異の繁殖力に対抗 沖縄・金武町” の続きを読む新たな“外来カミキリムシ”国内で初確認
桜や梅の木などを食い荒らす、外来種のカミキリムシによる被害が各地で深刻となっています。撲滅を目指した対策が続く中、新たに中国などが原産のカミキリムシが、国内で初めて確認されました。すでに街路樹が食い荒らされる被害が出ています。
“新たな“外来カミキリムシ”国内で初確認” の続きを読む大型肉食魚のトラウトコッドを密輸した疑い 販売業者を書類送検
生態系に影響を与える恐れがあるとして輸入が制限されている「未判定外来生物」の大型肉食魚「トラウトコッド」を密輸したとして、警視庁生活環境課は28日、観賞魚の輸入販売会社「エル商会」(愛知県弥富市)と同社専務取締役の男性(38)=横浜市、同社元社員の男性(36)=同=を特定外来生物被害防止法(輸入の制限)違反などの疑いで書類送検した。観賞用として1匹当たり1700円で仕入れ、同9800円で計約70匹を全国のペットショップに販売していたとみて調べる。
“大型肉食魚のトラウトコッドを密輸した疑い 販売業者を書類送検” の続きを読む東京・青海ふ頭でヒアリ約50匹確認 今年5例目
東京港で強い毒を持つヒアリおよそ50匹が見つかりました。環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは東京港・青海ふ頭のコンテナヤードです。
“東京・青海ふ頭でヒアリ約50匹確認 今年5例目” の続きを読むアーロン・マーテンスが49歳で逝去

アメリカを代表するトーナメントアングラーの1人であるアーロン・マーテンス(Aaron Martens)が逝去した。膠芽腫を患っていたマーテンスは19ヶ月にわたり闘病を続けていたが、11月4日にアラバマ州の病院で帰らぬ人となった。1972年8月4日にカリフォルニアで誕生したマーテンスはこれまでに291のトーナメントに参戦、通算300万ドル以上の賞金を獲得。近年はBass Pro TourなどMajor League Fishingに活躍の場を移していたが、B.A.S.S.時代にはアングラーオブザイヤーを3度獲得。バスマスタークラシックにも20回出場するなど、若くしてレジェンドと呼ばれる活躍で知られていた。
+Three-time Angler of the Year Aaron Martens passes away by B.A.S.S.
スズメやツバメ減少 外来種は増加 約20年ぶり「野鳥の国勢調査」
国内で繁殖する野鳥の分布などを調べる約20年ぶりの全国調査で、スズメやツバメといった身近な鳥が1990年代に比べて減る一方、ペットとして持ち込まれたガビチョウなどの外来種が増えていることがわかった。NPO法人「バードリサーチ」や日本野鳥の会、環境省などが25日、発表した。
“スズメやツバメ減少 外来種は増加 約20年ぶり「野鳥の国勢調査」” の続きを読む東京に向けて北上中!? キョン大繁殖で被害拡大も「命乞いして鳴き叫ぶ」駆除への葛藤
千葉県南部で繁殖、急増しているシカ科の特定外来生物、キョン。人間に危害を加えることはない臆病な動物だが、生態系を破壊したり、農作物に被害を及ぼすことから駆除の対象になっている。しかし、その命を奪うだけではなく、有効活用しようという動きも見られる。人と野生動物が共生する未来を探る──。
“東京に向けて北上中!? キョン大繁殖で被害拡大も「命乞いして鳴き叫ぶ」駆除への葛藤” の続きを読む青木唯が逆転優勝、藤田京弥が二度めの年間王者に/JB TOP 50 第2戦“東レソラローム CUP”:Final

山口県弥栄湖で開催されたJB TOP 50 第2戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位30名で競われたこの日、トーナメントリーダーの藤田京弥は2尾で544gとウエイトを伸ばすことができず2位に後退。このチャンスをものにしたのは前日まで3位につけていた青木唯だった。この日のトップウエイトとなる4800gをウエイインし、トータルウエイト10,968gで逆転優勝。以下、3位黒田健史、4位河野正彦、5位今江克隆という結果となった。なお、年間優勝は藤田京弥が獲得。2020年はTOP 50未開催のため、2019年に続き連続二度めのワールドチャンピオンとなった。藤田は今季のマスターズでも年間優勝しており、V2を飾っている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。
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藤田京弥が首位に浮上/JB TOP 50 第2戦“東レソラローム CUP”:DAY 2

山口県弥栄湖で開催されているJB TOP 50 第2戦はトーナメント2日めを終了。明日の決勝に進出する上位30名が決定した。初日にトップウエイトをマークした藤田夏輝はこの日262gとウエイトを伸ばせず後退。首位に浮上したのは弟の藤田京弥だった。この日のトップウエイトとなる4270gをウエイインし、トータルポイント97で予選を首位通過。以下、予選結果は2位河野正彦、3位青木唯、4位五十嵐誠、5位今江克隆となっている。なお、最終順位が決定するウエイト順は1位藤田京弥、2位河野正彦、3位青木唯、4位五十嵐誠、5位藤田夏輝となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。
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藤田夏輝が初日のトップウエイトをマーク/JB TOP 50 第2戦“東レソラローム CUP”:DAY 1

JB TOP 50が第2戦の開幕を迎えた。第2戦は新型コロナウィルスの影響で延期となっていたため、これが実質最終戦ということになる。トーナメントウォーターは山口県弥栄湖。参加58名中14名がリミットメイクという状況の中、トップウエイトとなる4296gをマークしたのは藤田夏輝だった。以下、2位本堂靖尚、3位今江克隆、4位藤田京弥、5位五十嵐誠となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。
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