トッド・キャッスルダインが初日をリード/MLF Toyota Series Championship:Day 1

 Major League Fishing Toyota Series はシーズンの総決算となるとなるチャンピオンシップがキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはアラバマ州レイク・ガンターズビル。この日のトップウエイトとなる21Lb3ozをウエイインしたのはトッド・キャッスルダインだった。以下、上位陣は2位タイ・フェーバー、3位スカウト・エコールズ、4位トリスタン・マコーミック、5位マーク・ラサグニーとなっている。日本人では桐山孝太郎が17Lb1ozで22位につけている。

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淀川水系に北陸の淡水魚確認 タナゴの仲間、意図的な放流か

 大阪府の淀川水系で、本来は北陸や山陰に生息するタナゴの仲間「ミナミアカヒレタビラ」を確認したと龍谷大、岐阜大などのチームが27日までに発表した。国内の別の地域から持ち込まれた「国内外来生物」で、意図的に放流されたとみられる。チームは「在来種の減少を招く。安易な放流はしないで」と訴える。

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ザリガニとカエルで「外来生物ラーメン」 山形 食べる駆除協力広がる

 ラムサール条約登録湿地の山形県鶴岡市の大山上池・下池で駆除された外来生物のウシガエルとアメリカザリガニを、地元の飲食店が活用する取り組みが広がっている。元々は食用として国内に入ったにもかかわらず、なじみが薄く普及しなかった。ここ数年、フランス料理の一品やラーメンに使われて身近な食材となり、提供する店舗が増加。売り上げの一部は駆除に充てられ、持続可能な環境保全のサイクルとして注目されている。

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アライグマ捕獲6年連続400匹超 和歌山県の旧田辺市地域

 農作物などに大きな被害を出している外来哺乳類アライグマの2021年度の捕獲数(交通事故含む)が、和歌山県の旧田辺市で474匹。過去最多だった前年度より100匹以上減らしたが、6年連続で400匹を超え、依然、生息数は高い水準で推移しているという。

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清水盛三がオールスター初優勝/Basser Allstar Classic 2022

 千葉県利根川水系で開催されたBasser ALLSTAR CLASSIC 2022はトーナメントの全日程を終了。初日のトップウエイトをマークした清水盛三はこの日2尾のキャッチとなったものの、1,310gをマーク。トータルウエイトを5,225gとして、逃げ切りで優勝。自身にとって初となるオールスター制覇を果たした。以下、2位早野剛史、3位江尻悠真、4位沢村幸弘、5位橋本卓哉という結果となっている。

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清水盛三が初日をリード/Basser Allstar Classic 2022

 4年ぶりに有観客での開催となったBasser ALLSTAR CLASSIC 2022が開幕を迎えた。トーナメントウォーターは例年同様の利根川水系。今年はデジタルウエイインによる3尾のウエイトによって競われている。初日のトップウエイトとなる3,915gをマークしたのは清水盛三だった。以下、2位千葉恒太、3位沢村幸弘、4位今江克隆、5位早野剛史という順位となっている。なお会場となっている「水の郷さわら」では釣り業者のブース出展やチャリティーオークションなど、さまざまなイベントが開催されるほか、大会のもようは公式サイトにてライブ視聴が可能。大会に関する詳細は下記つり人社公式サイト“つり人オンライン”にて。

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釣り人のマナー違反が深刻 ハタハタの季節、漁港一部立ち入り禁止に

 産卵のために接岸するハタハタを狙い、秋田県内外から多くの釣り人が訪れるにかほ市の金浦漁港で12月中、一部エリアで漁業関係者以外の立ち入りが制限される。ごみや魚を捨てるなど、釣り人のマナー違反が問題になっていることから、漁業者や県、釣り団体が協議して決めた。

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カワウのアユ食害深刻 県外から次々飛来 対策追いつかず

 大量の魚を食べる“大飯食らい”の水鳥「カワウ」によるアユの被害が鳥取県内の漁業関係者を悩ませている。県や漁協などが、捕獲や追い払いなどの対策を強化するが、カワウに県境はなく、次々と県外から飛来。いたちごっこの状況が続く。アユ釣りなどで誘客を進める町にとっては死活問題。抜本的な対策が必要だが、現在の対策に代わる妙案はなく、行政は対応に苦慮している。

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かつてのイワナの宝庫、今は… 放流外来魚が席巻 長野県【上高地の1世紀 歩みとこれから】

生物と人、共生の道
 「大きなイワナがいる!」。初夏、上高地の小梨平で小川をのぞき込んでいた観光客が声を上げた。ただ、実際はイワナではなく、清流をわが物顔で泳ぐのは欧州原産のブラウントラウトだ。

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