驚異の繁殖力で食い荒らす外来カミキリ 果樹王国・和歌山が駆除に本腰

 大繁殖しバラ科の樹木を枯死させる恐れのある特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」駆除に向け、果樹王国・和歌山県が本格的な研究に着手した。環境省の許可を得て今年3月、専用の屋外実験室を果樹生産地にある研究所内に開設。成虫が活動を始める6月ごろから農薬の有効性や防護資材の効果を検証していく計画だ。こうした専用の実験施設は全国的にも珍しいといい、県の担当者は「バラ科の果樹を守るため対策方法を確立したい」としている。(前川康二)

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名前の通り刺さると痛い― 外来植物メリケントキンソウ 鹿児島で繁殖広がる 種子にとげ、駆除は革手袋着けて

 初夏にとげのある種子をつける「メリケントキンソウ」が繁殖して困っています−。霧島市の男性が、こんな声を南日本新聞の「こちら373」に寄せた。鹿児島県が昨年11月、在来種に影響を及ぼす「外来動植物」に指定した一つ。県は生息域の拡大を警戒し、駆除時のけがに注意を呼び掛ける。

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オット・デフォーが今季2勝めを飾る/MLF BASS PRO TOUR 第3戦:Final

 フロリダ州ハリスチェイン・オブ・レイクスでで開催されたMLF BASS PRO TOUR 第3戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した10名で開催された決勝戦“Championship Round”、優勝は73Lb14ozをマークしたオット・デフォーだった。デフォーは今シーズンの第1戦で優勝しており、早くも2勝めを達成。2位のボビー・レインに27Lb1ozという圧倒的な差はMLFにおける最高記録となっている。トータルフィッシュは30、最大魚は5Lb12ozというスタッツ。シャッドスポーンを狙った釣りを展開したデフォーのメインベイトは RapalaのクランクベイトOG Slimとプロトタイプのスイムジグだった。
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ブレント・チャップマンが準決勝を首位通過/MLF BASS PRO TOUR 第3戦:Day 5

 フロリダ州ハリスチェイン・オブ・レイクスでで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第3戦はトーナメント5日めを終了。この日はグループA、Bの予選を勝ち抜いた上位38名による準決勝“Knockout Round”が開催された。首位で決勝へと駒を進めたのは51Lb12ozをマークしたブレント・チャップマン。トータルフィッシュ23、最大魚が5Lb5ozというスタッツだった。以下、オット・デフォー、グレッグ・ビンソン、ジェラルド・スポーラー、スキート・リース、アンディ・モンゴメリー、マイケル・ニール、ジェフ・スプラーグが決勝に進出。予選首位のブレット・ハイトとボビー・レインを加えた10名で明日の決勝戦“Championship Round”が競われることとなった。
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ボビー・レインがグループBの首位で決勝進出/MLF BASS PRO TOUR 第3戦:Day 4

 フロリダ州ハリスチェイン・オブ・レイクスでで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第3戦はトーナメント3日めを終了。この日はグループAの予選最終日となるQualifying Round Day2が開催された。首位で決勝進出を決めたのは初日にトップウエイトをマークしたボビー・レイン。この日は34Lb2ozを追加し、2日間のトータルウエイトは102Lb6oz、トータルフィッシュ39、最大魚は6Lb14ozというスタッツだった。以下、上位陣は2位オット・デフォー、3位スキート・リース、4位デビッド・ウォーカー、5位マーク・デイビスとなっており2位から20位までがセミファイナルに進出。明日は38名によるセミファイナル“Knockout Round”が開催される。
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ブレット・ハイトがグループAの首位で決勝進出/MLF BASS PRO TOUR 第3戦:Day 3

 フロリダ州ハリスチェイン・オブ・レイクスでで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第3戦はトーナメント3日めを終了。この日はグループAの予選最終日となるQualifying Round Day2が開催された。首位で決勝進出を決めたのは初日にビッグリードを築いていたブレット・ハイト。この日は17Lb2ozと大きくペースダウンしたものの、2日間のトータルウエイトは100Lb7oz、トータルフィッシュ42、最大魚は8Lb8ozというスタッツだった。以下、上位陣は2位ブレント・チャップマン、3位トッド・フェアクロス、4位ディーン・ロハス、5位ボイド・ダケットとなっており2位から20位までがセミファイナルに進出。大森貴洋は24位、深江真一は28位で予選敗退となった。明日はグループBの予選最終日が開催される。
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ケイレブ・クーファルがElite戦初優勝/B.A.S.S. Elite Series 第7戦:Final

 アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されたB.A.S.S. Elite Series第7戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、初日からトーナメントをリードしてきたケイレブ・クーファルは19Lb1ozをウエイイン。これがこの日のトップウエイトとなり、文句なしの完全優勝を達成した。Elite Seies 2シーズンめのクーファルにとって、これがElite戦初優勝。トータルウエイトは85Lb14oz、2位のウェズ・ローガンとの差17Lb14ozはB.A.S.S.史上2番めの記録となった。今回のメインパターンはフリッピングで、3/4ozテキサスリグのZoom Z Hogを使用したと語っている。
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ジョーダン・ハートマンが返り咲きで優勝/MLF Toyota Series Central Division 第3戦:Final

 テネシー州レイク・チカマウガで開催されたMajor League Fishing Toyota Series Central Division第3戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのアンドリュー・ノードビーはリミットメイクできず失速。このチャンスをものにしたのは初日のリーダー、ジョーダン・ハートマンだった。この日14Lb12ozをウエイインしたハートマンはトータルウエイトを51Lb13ozとして返り咲きでの優勝を果たした。メインベイトは Strike King 5XDと10XD、True Bass Shuttlecockのヘアージグだったと語っている。
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ケイレブ・クーファル、首位のままファイナルへ/B.A.S.S. Elite Series 第7戦:Day 3

 アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されているB.A.S.S. Elite Series第7戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。予選を通過した48名で競われたこの日、初日からトーナメントをリードしているケイレブ・クーファルはDay3のトップウエイトとなる23Lb9ozをウエイイン。トータルウエイトを66Lb13ozとして、2位に11Lb以上の大差をつけて明日のファイナルに臨むこととなった。以下、上位陣は2位ウェズ・ローガン、3位クリス・ジョンストン、4位ジェイソン・クリスティ、5位グレッグ・ハックニーとなっている。
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ボビー・レインがグループBの暫定首位に/MLF BASS PRO TOUR 第3戦:Day 2

 フロリダ州ハリスチェイン・オブ・レイクスで開催されているMLF BASS PRO TOUR 第3戦はトーナメント2日めを終了。この日はグループBの予選初日となるQualifying Round Day1が開催された。トータルウエイト68Lb4ozで首位に立ったのはボビー・レイン。トータルフィッシュは25、最大魚は6Lb7ozというスタッツだった。以下、上位陣は2位デビッド・ウォーカー、3位キース・ポシェ、4位マーク・デイビス、5位エイドリアン・アビーナとなっている。明日はグループAの予選最終日が開催される。
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