釣り客マナーに住民嘆き…改善しない「ごみ問題」 長崎・野母崎地区

 多種多様な魚が生息し長崎県内外から多くの釣り客が訪れる長崎市野母崎地区。コロナ禍による釣りブームや会員制交流サイト(SNS)の影響で釣り客が増える中、地域住民らはごみの放置など釣り客のマナーの悪さに頭を悩ませている。行政も以前から問題を把握しており、複数の看板を設置するなど対策を取っているが、状況は改善していない。県内の愛好家でつくる県釣り団体協議会は「地道な活動が必要」として、釣り人や子どもへの教育など啓発を続けている。

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国内未確認の外来種バッタ、高校生らが発見 船で日本に?環境への影響調査 神戸

 神戸市東灘区の市立六甲アイランド高校の生徒と教諭が国内で生息してない外来種のバッタを学校近くで見つけた。専門家らが確認し、昆虫の専門誌「月刊むし」の1月号に掲載された。生徒らは、環境に及ぼす影響などを調べるという。

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撒き餌放置し悪臭も…コロナ禍での釣りブームの一方で迷惑行為急増 マナー違反に元来の釣りファンも困惑〈AERA〉

 空前の釣りブーム。コロナ禍でレジャーが限られる中、屋外で「密」にならずにできるとあって、人気が高まった。だが、それに伴いマナー違反も大きな問題となっている。AERA 2021年1月18日号に掲載された記事を紹介する。

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桧原湖2年ぶり氷結 漁協、「穴釣り危険」と注意

 ワカサギ釣りで知られる北塩原村の桧原湖は十二日までに湖面が氷結した。昨年は暖冬だったため湖面氷結はほぼ二年ぶり。ただ、氷が薄い部分がまだ多く危険なため、湖を管理する桧原漁業協同組合は氷上でのワカサギ釣りをしないよう注意を呼び掛けている。

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タイワンハブ、沖縄本島で生息拡大 辺野古や今帰仁でも確認「ものすごい勢い」

 県衛生環境研究所が2018年度から19年度にかけて実施した外来種タイワンハブの生息範囲調査で、前回実施した12年度調査より生息範囲が広がっていることが分かった。同研究所の寺田考紀主任研究員は「外来のヘビがここまで定着するのは珍しい。ものすごい勢いで生息範囲が広がっている」と警鐘を鳴らす。

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川のウナギ、ミミズをパクパク 大雨で流れ込みエサに

 雨が降った時に地面から川の中へと流れ込むミミズが、河川下流にくらすニホンウナギの大切な餌資源になっていることを、米メリーランド大の板倉光・日本学術振興会海外特別研究員や東京大や神戸大などのチームが報告した。陸と川のつながりが、ウナギの命を育む重要な要素であることが示された。

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