ブライアン・シュミットが首位に浮上/MLF Toyota Series Southern Division 第1戦:Day 2

 フロリダ州レイク・トホで開催されているMajor League Fishing Toyota Series Southern Division第1戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ボビー・ウェイクウェルはこの日2尾のウエイインにとどまり4位に後退。代わって首位に立ったのは初日3位につけていたブライアン・シュミットだった。この日のトップウエイトとなる22Lb15ozをウエイインしたシュミットはトータルウエイトを48Lb8ozとして2位に約12Lbの大差をつけている。以下、上位陣は2位マイキー・キーソ、3位エリック・コナント、5位トレバー・フィッツジェラルドとなっている。
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ボビー・ウェイクウェルが初日をリード/MLF Toyota Series Southern Division 第1戦:Day 1

 Major League Fishing Toyota SeriesはSouthern Divisionがキックオフを迎えた。第1戦のトーナメントウォーターはフロリダ州レイク・トホ。この日のトップウエイトとなる26Lb13ozをウエイインしたのはローカルアングラーのボビー・ウェイクウェルだった。プロサイドでのトーナメントは初めてだというウェイクウェルは「初めてフロントデッキでトーナメントに臨んで、これまでで一番のウエイトを持ち込めた。最高だよ」と興奮気味に語った。以下、上位陣は2位エリック・コナント、3位ブライアン・シュミット、4位サミュエル・ウィットマイア、5位ザック・ファーデンとなっている。
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南米ゴキブリを野外で確認、千葉 繁殖容易、害虫となる恐れ

 南米原産のゴキブリ「アルゼンチンモリゴキブリ」が1日までに千葉県の野外で確認された。このゴキブリは、ペットとして飼われている爬虫類や魚の生き餌として大量に輸入されており、一部が野外に放されたとみられる。現時点で生態系への影響は不明だが、繁殖が容易なため在来種を駆逐したり、人間にとって新たな害虫となったりする恐れもある。

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川に外来のコイやティラピア 奄美大島自然保護協、生態系保全へ駆除

 島内5市町村でつくる奄美大島自然保護協議会が進めている、外来種のコイなど水生移入生物の駆除事業に関する2020年度の報告書がまとまった。調査を行った3市町村の河川でコイ19匹をはじめ、スッポンやナイルティラピアなどを確認し、捕獲した。報告書では希少なリュウキュウアユなど在来種への影響が懸念されるとして、駆除の継続と、外来種を川に放さないように地域住民への啓発を求めている。

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富士山のクニマスがピンチ「外来ウナギが卵食い荒らす」

 富士山の自然や文化を紹介するオンライン講演会が今月開かれ、山梨県水産技術センターの青柳敏裕主任研究員が、富士河口湖町の西湖だけに生息するクニマスについて「外来種のヨーロッパウナギが産卵場の卵を食い荒らし、生息数が低く抑えられている」と種の保存に向けた危機を訴えた。

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20年度水生移入生物調査・駆除を報告 海洋生物研 住用川下流、大型コイ際立つ 半田川、ソードテール再拡大 外来魚放流「絶対しないで」

 奄美海洋生物研究会(興克樹会長)はこのほど、河川に生息する外来種などを調査した「2020年度水生移入生物分布調査及び駆除事業」の報告書をまとめた。住用町の住用川下流域では、国内外来種である大型のコイの生息が際立ったほか、龍郷町大美川水系の半田川では飼育・鑑賞用の外来魚・グリーンソードテール数の再拡大を指摘。興会長は「完全駆除を目指した調査の継続、移入種を遺棄・放流しないための啓発活動の拡充が求められる」など報告した。

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デレック・マンディが大差で優勝/MLF Toyota Series Southwestern Division 第1戦:Final

 MLF Toyota Series Southwestern Division第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのデレック・マンディは18Lb7ozをウエイイン。トータルウエイトを70Lb11ozとし、2位のジェイソン・ボンズに14Lbの大差をつけて優勝を飾った。ラストキャストで10パウンダーをキャッチしたと語ったマンディだが、この魚をキャッチできなくても文句なしの優勝となった。また、2日めにキャッチした13Lb10ozのキッカーはMLF史上3位の記録となっている。
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ビッグウエイトでデレック・マンディが首位に浮上/MLF Toyota Series Southwestern Division 第1戦:Day 2

 MLF Toyota Series Southwestern Division第1戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ダコタ・エバーレはこの日2尾と振るわず大きく後退。代わって首位に立ったのは、この日39Lb7ozというビッグウエイトを持ち込んだデレック・マンディだった。初日59位タイから首位へとジャンプアップしたマンディは、2位に12Lb以上の差をつけるというビッグプレイ。マンディは今月開催されたBFLでも単日で40Lb10ozをウエイインして優勝しており、これはMLF史上4位の記録となっている。以下、上位陣は2位ジェイソン・ボンズ、3位ジェイソン・コーン、4位アーロン・ジョンソン、5位ジェフ・レイノルズとなっている。
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ダコタ・エバーレが初日をリード/MLF Toyota Series Southwestern Division 第1戦:Day 1

 FLWを吸収合併したことによって今期からMajor League Fishingによる開催となったToyota SeriesはSouthwestern Divisionがキックオフを迎えた。第1戦のトーナメントウォーターはテキサス州サムレイバン・リザーバー。これまでにも数多くのトーナメントが開催されており、テキサスを代表するメジャーレイクのひとつだ。7名のアングラーが20Lb超えのウエイトをマークした中、この日のトップウエイトとなる23Lbをウエイインしたのはダコタ・エバーレだった。以下、上位陣は2位ジェイソン・コーン、3位ジェフ・スプラーグ、4位ジェフ・レイノルズ、5位ブランドン・フラワーズとなっている。
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