ブライアン・シュミットが首位に浮上、伊藤巧と木村建太が準決勝進出/B.A.S.S. Elite Series 第8戦:Day 2

 ニューヨーク州レイク・シャンプレインで開催されれいるB.A.S.S. Elite Series第8戦はトーナメント2日めを終了。明日の準決勝に進出する上位45名が決定した。初日のリーダー、バディ・グロスはこの日17Lbとウエイトを伸ばせず8位に後退。代わって首位に立ったのは初日2位につけていたブライアン・シュミットだった。この日21Lb5ozをウエイインし、トータルウエイトを43Lbとしている。以下、上位陣は2位デスティン・デマリオン、3位クリス・ザルディーン、4位リー・リブセイ、5位ジェフ・ガスタフソンとなっている。初日5位につけていた伊藤巧はこの日17Lb2oz、トータルウエイト37Lb9ozで18位に後退したものの準決勝進出。このほか、日本人では木村建太が26位で準決勝に進出、宮崎友輔は90位でのフィニッシュとなった。

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バディ・グロスが初日をリード、伊藤巧が5位発進/B.A.S.S. Elite Series 第8戦:Day 1

 B.A.S.S. Elite Seriesは第8戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはニューヨーク州レイク・シャンプレイン。米国北東部を代表するメジャーレイクであり、ラージマウスとスモールマウスのどちらをメインにねらうかが毎回問われるフィールドでもある。この日のトップウエイトとなる21Lb13ozをウエイインしたのはバディ・グロス。ラージマウスをメインにねらったというクロスはラージマウス4尾、スモールマウス1尾をウエイイン。以下、上位陣は2位ブライアン・シュミット、3位ランディ・ピアーソン、4位クリス・ザルディーンがつけ、5位には20Lb7ozをウエイインした伊藤巧がつけている。このほか、日本人では木村建太が18Lb1ozで33位タイ、宮崎友輔が13Lb7ozで91位タイにつけている。

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外来カメ駆除に思わぬ待った、市民グループが困惑

 島根県松江市内の河川で市民グループ「まつえワニの会」(遠藤修一代表)が取り組む外来生物アカミミガメの駆除に島根県の漁業調整規則が壁となり、活動継続が見通せない。外来種駆除目的では、わなを仕掛ける許可が下りないからだ。今年は県の自然環境整備事業を請け負う形で、調査名目で許可を得たが今回限りの措置。「こつこつと続けなければ、すぐ増える」と危機感を募らせる。

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アメリカザリガニ、特定外来生物に指定へ 放出禁止に

 生態系への影響が深刻な外来種のアメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)について、環境省は法令で定める特定外来生物に指定し、野外で繁殖しないよう規制する方向で検討を始めた。特定外来生物に新たな区分を設けて、ペットとして飼うことは認めたうえで、輸入や販売、野外に放出することを禁止する。

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違法放流か ブラックバス再繁殖 宮城の伊豆沼・内沼

 宮城県利府町の水生生物保全協会などは、絶滅危惧種ゼニタナゴが復活した伊豆沼・内沼(栗原、登米両市)付近のため池で、いったんは駆除したブラックバスが外来生物法違反の放流により再繁殖した可能性が高いことを示す調査結果をまとめた。

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佐々一真が逆転でTOP 50初優勝/JB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”:Final

 茨城県霞ヶ浦水系で開催されたJB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”はトーナメントの全日程を終了。予選を勝ち抜いた上位30名で競われたこの日、ウエイトで暫定首位に立っていた宮嶋駿介は1尾で428gにとどまり5位に後退。このチャンスをものにしたのは、前日までトータルウエイト3位につけていた佐々一真だった。この日3番手となる2254gをウエイインし、トータルウエイトを7654gとして、スーパータフコンディションの霞ヶ浦水系で頂点に。自身にとって初となるTOP 50優勝を飾った。以下、2位黒田健史、3位山下一也、4位江口俊介という結果となった。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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江口俊介が首位で予選を突破/JB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”:DAY 2

 茨城県霞ヶ浦水系で開催されているJB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”はトーナメント2日めを終了。明日の決勝に進出する上位30名が決定した。リミットメイカーはゼロ、参加59名中30名がノーウエイトと、前日を大きく上回るタフコンディションとなったこの日、初日にトップウエイトをマークした宮嶋駿介は1尾で1100gとこの日12番手のウエイトとなり2日間のポイントでは3位での決勝進出。ポイント首位で予選を通過したのはこの日1976gをウエイインした江口俊介だった。以下、ポイントの上位は2位佐々一真、4位山下一也、5位黒田健史となっている。最終順位は3日間の総重量で決定するが、こちらは1位宮嶋駿介、2位江口俊介、3位佐々一真、4位今江克隆、5位山下一也となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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宮嶋駿介が初日のトップウエイトをマーク/JB TOP 50 第3戦“SDG-Marine CUP”:DAY 1

 JB TOP 50が第3戦の開幕を迎えた。新型コロナウィルスの影響で第2戦が延期となったため、これが実質2戦めということになる。トーナメントウォーターは茨城県霞ヶ浦水系。戦前からタフコンディションが噂されていたが、この日のリミットメイカーは3名。参加59名中8名がノーウエイトという厳しい状況となった。この状況の中、トップウエイトとなる4755gをウエイインしたのは宮嶋駿介。以下、上位陣は2位今江克隆、3位江口俊介、4位佐々一真、5位山岡計文となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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ジェイコブ・ウィーラーがBPT 4勝めを達成/MLF BASS PRO TOUR第5戦:Final

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されたMLF BASS PRO TOUR 第5戦はトーナメントの全日程を終了。予選を勝ち抜いた10名によって競われた決勝戦、“Championship Round”を制したのは129Lbをマークしたジェイコブ・ウィーラーだった。4度めのBPT制覇を達成したウィーラーのスタッツはトータルフィッシュ35、最大魚は6Lb6oz。このウエイトは“Championship Round”の歴代最重量記録となり、2位のジェフ・スプラーグに30Lb近い大差をつけての圧勝だった。なおAOY争いは1位オット・デフォー、2位ブレント・エーラー、3位ジェイコブ・ウィーラーとなっている。

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