2002/6/14
B.A.S.S.プロアングラーたちの
休日の過ごし方


 
B.A.S.S.のシニアライター、ティム・タッカーがB.A.S.S.サイトに書いた最新記事に、同団体に参戦しているプロアングラーたちの休日の過ごし方についてのものがある。
 記事は、ジョー・トーマス、アルトン・ジョーンズ、ディーン・ロハス、レイ・セドウィックとティム・ホートンがどのように休日を過ごしたかというものだ。普段はバス釣りをしている彼らが、一体何をするのか!? 興味深いものがある。そんな彼らが決定したのは、メキシコ、エル・サルトでのジャイアントバス・フィッシングだった。この遠征釣行にはティム・ホートンも同行するはずであったが、胆石のため断念せざるをえなかったそうだ。
 ホートンを除いたメンバーが3日間の滞在の予定でエル・サルトに釣行。彼らは、15尾の10ポンドオーバー、8〜9パウンダーも50尾ほど釣り上げ、各自が平均1日100尾のバスを釣り上げていたらしい。
 B.A.S.S.の4日間トーナメントの合計最大ウエイトレコードを持つディーン・ロハスは、「こんな経験ははじめてだよ。こんなにトロフィーフィッシュが釣れるフィールドは、アメリカにはないよ」と述べている。
 また、12パウンダーを含む4尾の10パウンダーを釣り上げたジョー・トーマスは、「ここは雑誌で読んだり、ウワサに聞いたりすることがそのままだった。というか、それ以上だね。フィールドの周りにある施設も釣りと同じくらいイイしね。アングラーであれば、1度は経験することをオススメしたい」と語っている。