グラウンドが芝生化されている熊本県宇土市の走潟[はしりがた]小で12日、種子に硬く鋭いトゲがある南米原産の外来植物「メリケントキンソウ」の駆除作業があり、同校児童や保護者ら約150人が汗を流した。
グラウンドは、校区住民でつくる「グリーンはな走[そう]会」が7年前からボランティアで週2回、芝を刈るなどして管理している。数年前から、メリケントキンソウが芝生に紛れて生えるようになり、葉や実が肌に刺さった児童もいるという。種子が硬くなる初夏を前に、昨年に続いて駆除を呼び掛けた。
参加者は、除草道具を使って1本ずつ丁寧に抜いていった。約1時間で一輪車3台分ほどを駆除した。よくグラウンドで遊ぶ5年生の益田涼陸[りく]さんは「駆除作業はチクチクして大変だったが、これからもグラウンドを大事にしていきたい」と話していた。(西國祥太)
Posted by jun at 2019年05月13日 12:59 in 外来生物問題